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(しばらくの間、ブログのアップを・・・)

2010-08-26 19:40:28 | 日記
休みます。
体調不良で、葉山の病院に入院中です。大好きな高校野球が終わり、円安で株も冴えず・・・、1カ月ほど相模湾を眺めながらすごします。ドクターに感心されるほど、順調に体力が回復しており、数日後には雑文を書き、娘に託して入院生活をブログにアップします。 ご挨拶まで。  

夫婦

2010-08-23 22:08:47 | 日記
若い頃、世田谷の麻雀荘で知り合ったAさん夫妻は、2人共40歳代、10分も話せばわかる善人だった。だから二人が同じ卓で打っても、グル(夫婦作戦)の心配がないから、それを奨めたりもしたが、彼らはそれはイヤだと断っていた。 私は、夫婦(あるいは片方)が勝ったとき、やはり善人面をした八百長と見られるのを嫌ってのことだと思っていたが、あるとき雀荘帰りの酒場で、そのことを訊いてみると、「私達はケンカがイヤなんです。同じ卓で打てば、夫(妻)の性格がわかっているから、おもしろくないし、家に帰ってからお互いの下手さ加減を言い合って、必ずケンカになるでしょう」と口を揃えた。 私はナルホドと頷いたし、麻雀をおわかりの方々も同様な感想を持たれるのではないか。 「お父さん泣いちゃうわよね」、子供達が中学生だった頃に行った湯河原の温泉宿の夕食時に、女中頭のオバサンが言った。娘が結婚するときに泣くのは父親という意味だったが、私もオバサン同様、あそこ(披露宴での、新婦の両親への花束贈呈、感謝文の読み上げなど)で泣くのは父親であることは、経験上知っていたが、オバサンには、「ボクは泣かないよ」と言い張った。次女の披露宴には、あの情緒的瞬間は設定されていなかったが、あったとすれば、家人が泣いただろう。私と較べれば、家人の方が、人間的な情が濃い。  もう一度生まれてきても、今の女房と結婚する(したい)という男が45%(週刊誌)いるそうだが、ホンマカイナと思う。私なんかそんな偉そうなことは、とても言えない。来世は、雨にも風にも負けぬ丈夫な身体を持ち、決して怒らぬ静かな性格で、一日100万円使っても使いきれない裕福な男と結婚してほしいと思う。そして、もしそういうチャンスがあれば、お互いが45,6歳の頃、一夜だけデートしたいと思う。

8月22日

2010-08-22 20:51:53 | 日記
「軽井沢の鳩山別荘へ招待されたのだから、みんなでビールと料理を愉しんで談笑すればいい。それが、決起集会みたいになって・・・子供じみてるなぁ」とは、朝の時事放談での塩川正十郎氏の言葉だが、まさにその通りで、あの「気合いだ!気合いだ!」は児戯に等しい。先月13日の退院のとき、朝の10時に帰り支度をしていると、主治医のAさんが「おなかがすきませんか?朝食だけでも・・・」と気遣ってくれ、私が「いえ、家に帰ってラーメンを食べます」と答えると、ドクターもまわりのナース達も大笑いしていたが、本気だった。 暑いときの熱いラーメンを、病院のベッドが考えていた。そして、今日あたり・・・と思っていたが、昼食時にはすでに冷やし中華が出来ていた。競馬は札幌記念で、スポニチ・小田記者の本命「ロジユニヴァース」から7点を馬連で流して、ロジは2着。配当16.1倍でまずまずの成果。 小田記者は夏競馬は不調だったので、この辺から当たりが続く気がする。 株式市場は夏枯れでヘトヘトだ。円高でも昔のような協調介入は不可能とはわかるが、単独介入でもやらないかね。 菅首相は、為替については注意深く見守っていくと言っているが、見守っているうちに株価はどんどん下がって行く。 明日は9,000円割れ(日経平均)も視野に入るだろう。 先週木曜日の麻酔注射をサボッたので(身体がシンドくて)、両腰プラス左脚が痛い。 「でも、入院中の18日間は麻酔注射は打っていなかったわよねぇ」と家人が言うのもモットモであるが、病院ではワガママは言えぬから、家でもワガママが言えるからの差なのだろうか。 とにかく明日は恋人(麻酔注射)に会える。 麻酔の針とのツキアイもまもなく2年。 クリニックで同じ治療を受けている老婦人の悲鳴を聞くこともあるが、私はもう針の痛みが快い状態になっていて、友人、知人にも「どこかいたくて悩んだら、いいドクターを教える」と言っている。

高校野球決勝戦

2010-08-21 21:37:43 | 日記
今日の甲子園決戦について、昨日のブログで、ギャンブル的采配が観たいと書いた。1回の表に、東海大相模の先頭打者が出塁したとき、正攻法(バント)でなく強打(ヒットエンドランを含む)というバクチがおもしろいと思った。島袋洋奨、一二三慎太の疲労度は同じとすると、総合力ではわずかに興南が有利に思え、6点取った方が勝ちと見ていたから、強攻に失敗(ダブルプレー)しても、おや?と思わせる効果はあると思った。どちらが勝ってもいいのだが。やはり地元(神奈川)を応援するのが礼儀だろう。それに甲子園のスタンドの客の8割は、興南贔屓で、家人が「基地問題があるからかしら?」と言っていたが、そういう心情的なものもあるだろう。慎太君が4回に沖縄打線につかまって一挙に7点を失って勝負あり。 あとは我如古主将の3ランホームランのオマケまでついて、結果は13対1の大差。6点ゲームとの私の予想も大きく外れた。 子供のころの夏休みに始まって、ビアホール、夕涼み、かき氷、海水浴(女性の水着姿)、夏祭り(女性のゆかた姿)、幼子の花火、しんどそうな猫、クーラーと水割り・・・夏の楽しみは多いが、なんといっても高校野球だ。私はサッカーJリーグを知らぬし、プロ野球への興味もない。 「甲子園が終わるとさびしくなっちゃうね」と娘が言ったが、その通りだ。今夜は、テレビで、アド街ック天国で鎌倉が、家人が大ファンの福山雅治の特別番組が、その前には、想い出のメロディーがあって忙しい。 興南ナインも相模ナインも、今宵の飯は旨いだろう。私も、トリのレバー焼きをツマミに、おいしい水割りを呑んでいる。

熱闘甲子園

2010-08-21 00:12:18 | 日記
朝食のとき娘に、「明日の決勝が、東海大相模と沖縄興南になるといいな」と話した。 東海大相模はなんとか勝つと思ったが、興南は危ない気がした。どうせ株価は値下がりする(昨夜のニューヨークが140ドル安)だろうから、11時からテレビ観戦。第一試合は予想通り、興南は2回前に報徳に5点を取られてしまう。センバツの優勝投手・島袋洋奨(ヨウスケ)は、昨日一日休養しているが、それ以上に報徳が彼の投球を研究している気がした。 しかし、興南の打線も相手の大西投手の球に正確に反応し、6,7回で逆転してしまう(繰り返すが、まさに正確な反応だった)。 第二試合も、成田が一二三慎太(シンタ)を攻略して先行したが、私は逆転が可能だと見ていた。 アナウンサーが、成田のベスト4は58年ぶりで、そのときは芦屋高校に負けて・・・と喋っていたが、それは私が高校2年のときで(まだテレビのない頃)、ラジオで聴いた記憶では、芦屋・植村義信、八尾・木村保の投げ合い(決勝戦)ではなかったか。 結局、東海大相模は、成田・中川諒投手を打ち崩し、明日の決勝は私の希望どおりの対戦となった。 また昨年のような(10対9)ゲーム展開となるか。 ヨウスケもシンタも相当な疲労だろうが、私の予想はバクチを打つ方(2番手投手の起用、ヒットエンドランの多用、バットより強打・・・)が勝つで、これはおそらく、負けてモトモトと腹を括っているであろう東海大・門馬敬治君の方が・・・という気がする。でも、あの監督は(ヒトのことは言えないけれど)肥り過ぎだなぁ。