明日から病院生活になるので、むこうでは口に入らないものを食べておく。まずは家人製の稲荷寿司を2個。いつだったか、市販の品を買ったことがあって、たしか1個60円だったと思うが、それに比べれば、我が家のものは300円の価値がある味だ。横に並ぶのは当然にだし巻き玉子で、これは甘めに仕上げてもらう。食後は豆大福を半分と、娘が買って来たチーズケーキ1きれ。つまり、時々書くように、幼稚園のお弁当的なメンバー揃えなのだが、いずれも病室では食べる機会はないだろう。以上は昼食で、夕食には煮魚を頼んであって、それをツマミにオールフリーという名のノンアルコールビールを呑む。
明後日の今(午後5時)頃は、オペが終わって麻酔で眠っているのだろう。それが覚めたときには、本当に腰痛がとれたのを確認できるのか。とにかく、腰痛とは長い長い付き合いなので、それが無くなってしまうというのが、うまく想像できない。永年一緒に暮らしている夫婦が、いま離婚したらどうなるかを想像しても、かなり難しいのと同じようなものだろう。
病院のベッドでは、娘が用意してくれた山口瞳のエッセイ集を読む予定だ。ブログを書くのは無理だろう。
リハビリの女の先生と指圧の名人に、「生きて帰って来たら、またよろしく」とお願いしてある。God Hand、江原宗平ドクターの腕である。腰の痛みが取れて生きて帰って来られる確率は、高そうだ。
明後日の今(午後5時)頃は、オペが終わって麻酔で眠っているのだろう。それが覚めたときには、本当に腰痛がとれたのを確認できるのか。とにかく、腰痛とは長い長い付き合いなので、それが無くなってしまうというのが、うまく想像できない。永年一緒に暮らしている夫婦が、いま離婚したらどうなるかを想像しても、かなり難しいのと同じようなものだろう。
病院のベッドでは、娘が用意してくれた山口瞳のエッセイ集を読む予定だ。ブログを書くのは無理だろう。
リハビリの女の先生と指圧の名人に、「生きて帰って来たら、またよろしく」とお願いしてある。God Hand、江原宗平ドクターの腕である。腰の痛みが取れて生きて帰って来られる確率は、高そうだ。