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4月14日

2013-04-14 21:57:26 | 日記
午前10時20分頃、関東地方に震度3の地震があったと、テレビで知った。 転居以来初めてのことだが、全く揺れを感じなかった。私がチンチロリン(珍千呂鈴)と呼んでいる風鈴型の電球を5ツつるした照明も不動だった。前の家のそうだったが、このマンションも岩盤の上に建っているのだとしたらありがたい。  昼食に次女と2人の孫が来てくれ、家人がステーキを、長女がケーキを準備したが、孫達の食欲は快い。孫自慢になるが、2人とも話がおもしろいのがいい。私と違って脚色がなく、事実をそのままに喋るのだが、それでも充分に笑いを醸出するのだから、いわゆる話術がある。 競馬はカタいところを3連複で3点おさえ、あとは馬連で穴流し。結局はカタくおさまって、配当は12.1倍。 ま、儲けは少なくても当たればOKの典型だ。   せっかく100円に近付いた円安が、先週末のアメリカ市場で98円台に戻った。株(ニューヨークダウ)の方は横ばいだったが、明朝の東京市場は調整局面に入るのではないか。 次の期待は参院選前に株は上げられないという自公の意識から、6月はいい相場になるのでは?   孫達が騒いでいるうちに寝室で横になったら、外から大声が聞こえてきて、市議会議員選挙が次の日曜日にあるらしい。 無関心は好くない!市政も大事だと叱られそうだが、それならこの選挙のテーマは何かぐらいは、各党のみなさんは示してほしい。 候補者の名前の連呼だけというのは、昼寝妨害になるだけだ。  みんなの昼食はステーキだったが、私は炒めうどん。その代わりというわけでもないが、晩酌のツマミは、塩麹漬けのポークで、ステーキに較べれば値段は(コマカい話だが)何分の1だろうが、私の舌には何倍も旨い。

クイズ

2013-04-14 09:35:03 | 日記
昭和20年の8月に戦争が終わり、それまで敵国語として禁止されていた英語が解禁になった。すぐにクイズという言葉が輸入され、それまでの「なぞなぞ」と違って、より知的なゲームであって、あっという間に全国に広まった。 中でも人気だったのがNHKラジオの『20の扉』という番組で、これは複数の回答者が代わる代わるに司会者に質問し、20回質問するうちに正解を探り出すというもので、子供でも真似られるから小学校でも流行し、私が6年生のときは、学芸会の演目の一つになった。司会も解答も、ある程度の知識と知恵が要るから、出演者は当然に優等生が選ばれたが、なぜか非優等生の私も解答メンバーに指名された。 途中で「ハゲ頭」という題が出たが、これはツルツル頭の教頭を冷やかしたものであり、観客である生徒達から質問が10回を超えたあたりで、私は答えがわかったが、すぐには決めずに、質問の一つを加え、「それは陽に当たると光りますか?」と言い、会場の笑いを作った。それが非優等生である私の役目だった。 なお、小中学校を通じて、私が学芸会の舞台に上がったのは、それが最初であり最後だった。  クイズは出題者と解答者の戦いとも言えるし、そこがおもしろい。たとえば、「日本の県には数字のつくところが2ツあり、その1ツは三重県、もう1ツは?」と訊かれると、人間の頭は、ふつう(三重が3なので)、「四国と九州は県名じゃない。四日市も八戸も違う」と働き、正答である「千葉」にたどり着くまでに、早くても20秒ほどかかる。 しかしこれを反対に「1ツは千葉であるが、もう1ツは?」と問えば、三重という答えは5秒か10秒で出るだろうから、ここにクイズの設問の工夫があるのだと思う。 私は昔、少しはクイズのカンがよかった方で(ハガキで答える方法のものなどで)ナンボかのタバコ代を稼いだことがあるが、今はもう、そんなものはすっかり枯れてしまった。