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11月29日

2020-11-29 18:25:34 | 日記
朝の目覚めのストレッチ運動の時から競馬のジャパンカップのことを考えた。大げさに言えば歴史的大レースである。王者アーモンドアイのラストランであり、相手は無敗三冠の三歳馬(牡牝)2頭なのだ。この3頭の3連複の前売り配当は3.3倍で、これは金持ちの本命党の馬券である。10万円買えば3万円儲かる。私のようなアナ狙いの人間は、3頭の中どれが1頭は4着以下にと考える。目につくのが1番カレンブーケドールだ。アーモンドアイが4着以下に落ちることはないと見て、1-2-5と1-2-6の2点買いと決めた。予算は千円札2枚。見物料である。

昨日は次女が私の散髪、家人の染髪に来てくれた。次女が来ると笑いが起きる。大笑いが起きる。やはり、家人と2人の娘が揃うと笑いのネタが増えるのだ。GoToトラベルキャンペーンとやらで、家人と次女が2日間の箱根、長女は4日間の京都を楽しんで来た。しかも長女は旅行の途中で友人が運転する車で、農道の側溝への脱輪転落事故を経験して来たから話題には事欠かない。でも、脱輪事故なんてあるんだなぁ。今なら笑えるが、一歩間違えれば・・。

原因不明だが、右頚筋が痛む。昨日からのことだ。寝違えたのだろうと思うが、不自由になる。寝返りが不自由だ。火曜日の重田名人の治療があるまで、ロキソニンテープを貼って我慢する。ジャパンカップは人気馬が順当に入った。私の狙った3連複馬券は1^2^4着。今朝の血圧は126ー81。

日本シリーズ終了

2020-11-29 18:19:31 | 日記
昨日初めて巨人を応援した。以前から書いているように、私は子供の頃から阪神タイガースのファンだった。つまり巨人は宿敵である。日本のプロ野球はジャイアンツが常に中心だった。ファンの数だって抜群に多いだろう。巨人・大鵬・玉子焼は正解である。一番人気が強い方がおもしろい。それをやっつける役者が出て来るのが楽しいのだ。かつての金田正一さん、村山実さん、小山正明さん、平松政次さん、杉下茂さん等が思い出される。

今のプロ野球のことはわからない。土曜日と日曜日に配達されるスポーツニッポンで少々の知識を得るだけだ。それでも今年のセ・リーグでは菅野投手の連勝記録などがあって、巨人が強かったのはわかっていた。そしてソフトバンクとの日本シリーズが始まった。第一戦、第二戦を観て、この2チームには初めから実力差があると感じた。そのことは第二戦の翌日に書いた。

昨日の試合のテレビ中継で、カメラが何度か右翼の外野席を映した。そこに陣取る巨人ファンが持つ大きなカードを映した。カードには<意地を見せろ>と大書してあった。せめて1勝、なんとか1勝の悲願が感じられた。私の巨人応援は、少し違った。もう少し日本シリーズを観たかったのである。睡眠に入るベッドからあと一晩か二晩、野球を観たかったのだ。そのためには、巨人のストレート負けは困ると思ったのだ。野球のわかる方々に教えていただきたい。セントラルリーグとパシフィックリーグとの間には、大きな実力差があるのだろうか。あるとすれば、それはどこから生じるのだろうか。

見た目

2020-11-29 18:12:15 | 日記
コロナ騒動が始まる前までは毎週金曜日にデイケアサロンへ行っていた。家人が車で送り迎えをしてくれた。「齢(トシ)の離れた奥さんですね」とよく言われた。私の年齢は皆さんが知っている。私は自分が昭和10年生まれであることを公言している。家人は白髪が無い。本当はあるのだろうが、毎月次女に手伝わせて染めている。顔にシワが無い。無いように見える。大病の経験がないから、体の動きが若い。私は歩行器を押してノロノロと歩くが、家人はスタスタと歩く。齢の離れた夫婦に見られるのは当然だろう。家人の事実年齢を書くと殺されるのでそれはできないが、私は60歳以上の女性は見た目がその人の年齢だと思っている。その方が、世の中、わかり易い。

あまりテレビでは話題にならないが、コロナによって見た目の変わった人が増加したと私は思っている。その因の第一がマスクの着用だ。<見直した マスクで消えた 妻のシワ>なんていう例はゴマンとあるだろうし、顔の他の部分の道具立てはよくなくても、目がイキイキとしていれば、美人に見えるといったようなことは充分にあり得るから、学校や会社の中などで、マスク美人が増えた例も少なくないはずだ。

我が家には美男美女が1人ずつ居る。お嬢(ヴィヴィ)とリャンピン(ルーク)だ。7年前まで住んでいた家の近所には、多くのネコがいた。多くのネコの顔を見て来た。だから、娘も、お嬢やリャンピンを選んで(買って)来るときは、ネコも見た目が第一と思っていただろう。この世にはネコ自慢イヌ自慢の人が大勢いるし、中には故意にブス猫ブス犬を選ぶ人もいるだろう。その人にとってはそれが見た目の好みなのだろう。我が家では普通に見た目の美男美女を選んだ。家人と娘が、「ヴィヴィちゃん、ルーちゃんかわいい!」と呼びかける声が私の朝の目覚ましになっている。良い時間だ。

小(こ)

2020-11-29 18:05:16 | 日記
<小人数で、小一時間、小皿で、小まめに・・・>東京の小池知事が発表した、小宴の心得とでもいうべきものだ。都庁の小役人ならぬ立派な頭脳の人間が考えだしたのであろうが、ナルホドと思った。ポイントは<小一時間>にある。どこかの小料理店で3,4人で呑んだとする。50分ほど経って、ビール3本にお銚子2本を追加注文する。このとき、マスクの似合うお姉ちゃんに「もう小一時間過ぎましたから」と断られたらどうなるか。別の店へ行こう、となるかもしれないが、今夜はもう帰ろうとなるだろう。つまり、呑ん平に早く家路につかせるという意味で、ナルホドなのだ。

さっぱりよりも、小ざっぱり という方が、どこか清潔感が強く伝わることがある。たとえば老人の装いなんかがそうだ。短い白髪がきちんと裾刈りされていて、アイロンのかかった白襟のシャツとグレーのセーター、剃り残しのヒゲもない。いかにも奥さんの気配りの行き届いた・・・となると、ここは小ざっぱりとした感じ、と続けたくなる。

小生意気なんていうのも巧い言葉だ。変な理屈を並べているだけだと思うのだが、妙に説得力がある。若造だが弁が立つ。要するに癪に障るのである。会社で言うと、50人に1人ぐらい居る。イヤなのが小じゃれた、である。渋谷の裏通りを歩いていて、小じゃれた喫茶店が目に入って・・・などとテレビで小娘タレントが言うのを聞くと、哀れになる。ちょっとシャレた喫茶店と言えばなんでもないのに、わざと、小じゃれた。などと言う。冷たくしておいしくした果物に湯をかけて食べるような感じがしてしまう。

勝ち負け

2020-11-29 17:57:45 | 日記
きのうは3つの勝負を見た。最初がNHK杯将棋の木村一基九段 対 藤井二冠だった。解説が羽生善治九段という豪華な顔ぶれ。特に解説がわかり易い。<先手(木村)が指し易そう><先手の方が自然ですね>から<先手が優勢ですね>に進み、<この藤井君の一手は見事ですえ>の言葉を1回も聞くこと無しに対局は終わった。木村さんに特別の好手があったわけでもない。つまりは凡戦だった。

次が大相撲の結びの一番。本割りで、照ノ富士が浴びせ倒しで貴景勝に勝った。2人の体が土俵上で重なった。その瞬間、久々の優勝決定戦が行われることが決まった。暫時の休憩があって、2人が再び土俵横に現れた。私はすぐに、傍らに立つ家人に「金を賭けるなら貴景勝だ」と言った。すぐ前の取り組みを見たファンは10人中7,8人が照ノ富士の勝ちと見たのではないだろうか。私は貴景勝の顔に注目した。表情に注目した。何かサッパリしていると感じた。サッパリが気に入った。勝てると思った。

日本シリーズは第2戦が最重要だと言ったのは、名将・三原修である。巨人が1勝1敗と星を戻せるか。岡本和真にホームランが出るか。それよりもソフトバンク打線を5回まで1点以内におさえられる投手がいるか。と思ってベッドの上から見ていたが。この両チームはそもそも実力が違うのではないかと思っているうちに眠くなってしまった。