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センバツ終幕

2013-04-03 22:27:33 | 日記
3月22日のセンバツ高校野球開幕日んひ、このブログに「私が応援するのは、常総・早実・土佐・済美」と書いた。4校とも優勝候補ではなかったが、大会はトーナメント方式だから、何が起こるかわからない。そして、今日の決勝に済美が勝ち残った。むろん応援団の一人として、優勝させてやりたい。しかし、不安材料が2ツあった。その1は、安楽投手がそれまでの4ゲームすべてを投げ切っていて、投球数は600を超えているから、その疲労度がピークに達しているのではないかということ。もう1ツは、楽勝ゲームが一度もないことであって、つまり薄氷試合の連続による疲労度だ。  やはり、安楽投手のスタミナは5回で切れた。薄氷の一角が割れれば、あとは深海に沈むだけで、浦和打線のやりたい放題の一方的ゲームになってしまったのは、みなさまご覧になった通りである。 あの、JOKO SMILEで有名な上甲正典さんは第2投手を育てきれなかったことを悔やんでいると思うが、やはり安楽と心中するという方針は最初から決めていたのだろう。  安楽君は2年生、この夏も、来年の春夏もあるから、その成長ぶりをまた見ることができるだろう。そして、彼に贈りたい或る言葉がある。それは、「甲子園は準決勝だ。決勝へ行けば、色は違うけど、どっちかの旗(あるいはメダル)がもらえる」であって、これはあの池田高校の名監督として知られた蔦文也さんの名言である。いやぁ、おつかれさま。約半月間、愉しませてもらいました。