我が町内にかるがもが住み着いている。
ひなが孵ってる。
睡蓮が咲いている・・・。
友人から教えてもらいました。
全然知らなかった私。
以前は、農業用のため池で「鯉の池」と呼ばれていましたが、
公園に生まれ変わり、一時、私のウオーキングコースでもありました。
中洲に今日孵化したという子がも。
お母さんに連れられ、「鯉の池」デビューです。
全部で11羽。
「このうち何羽育つやろう・・・?」と、そばで見ているご近所さん。
カラスに襲われたり、弱くて死んでいく子もいるらしい。
お母さんは、常に回りに気を配っています。
睡蓮の葉の上で好奇心いっぱい。
そのうち、お母さんは、飛び立ってしまい
子がもは、どうしたものかと、戸惑い漂っています。
あれほど、子がも達を見守っていたのに・・・?
子がも達は、ふた手に分かれたり、くっついたり・・・。
心配しながら少し見ていた私ですが、ジリジリ焼け付く
太陽の下、いつまでもお母さんが帰って来るのを
待ってられません。
買い物に行かなきゃ・・・、「鯉の池」を後にしました。
買い物の帰りに、寄ってみると
お母さんは戻ってきていて、ほっと一安心。
ちゃんと11羽そろっていました。
お母さん鴨は、ここで、しばし休息でもしてたのでしょうか?
鯉もたくさんいて、驚きました。
以前は、こんなにいなかったような・・・。
少し早く生まれた別の子がもは、鯉と争うように
投げられたパンくずを食べに来ています。
以上、わが町のアイドル達・・・でした。