串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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アソベの森いわき荘の食事

2022年06月16日 | 宿-東北

GoToトラベルで宿泊したら食事が以前より質が落ちた・・・という話を聞く。

初めて泊まる宿なら比べようはないが、何度も泊まっている宿、そして、私のように写真をアップしている者にはよく分かる。

なんで・・・なの?

本館への通路沿いにある食事処和土菜

こちらは夕食のみの対応。

金魚ねぶたがゆらゆら。

築100年の古民家を移築した食事処。

スリッパをぬいで上がり・・・。

こちらは多人数座れる囲炉裏。

で、私達は足が下せるカウンター席。

先附3種。

味付けはいいが野菜ばっかり。

精進料理じゃないんだから。

ヒジキの煮たものにとろろ掛け。

クルミの甘煮添え。

菊菜、菊の花、マイタケのおしたし。

味はいい。

ほうれん草のおしたし。

刺身はヒラメの昆布〆、ボタン海老、本マグロそれと器の中は湯葉。

サワラの田舎味噌焼き。

味噌、塩辛いです。

茗荷は山椒漬け。

ニシンの有馬山椒煮。

ニシン、柔らかく炊けてて味付けも丁度良い。

今回の料理の中で一番気に入った一品。

倉石牛のステーキ。

おこげ少なく・・・と、リクエストしたのに。

カニの味噌汁。

わずかに入ってたカニがおいしくて、聞けば茹でで冷凍しておいたものらしい。

デザートはクリームチーズのムース。

シャインマスカット添え。

う~む、和土菜の食事は残念なものだった。

昨年より一品か二品少ないし、魚もサワラと珍しくない。

昨年泊まった時、会席料理かかやまの料理はまずくなっていたが、和土菜は納得できるものだった。

それが、和土菜もこの感じではいわき荘の魅力も減退します。

朝食のバイキングは中止だった。

いいなぁ、このアジサイのドライフラワー。

昨年の秋に訪れたいわき荘の記事です。

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