大村市を後にして雲仙へ向かう。
是非走ってみたい道があった。
開ける、開けないと長崎県と佐賀県で争っている諫早湾の潮受堤防。
その堤防の上が雲仙多良シーラインという愛称の道になっている。
正式名称は諫早湾干拓堤防道路。
路側駐車は不可で、途中に駐車場があり車を停める。
トイレだけはあるが、きれいとは言えない。
道路を跨ぐ歩道橋に上がると・・・。
雲仙方面に向かって右側が干拓用の調整池、左手が有明海。
色が全く違う。
調整池が濁っているのは ↓ の理由らしい。
こちらは諫早方面を望む。
調整池の水位を一定に保つ目的だろうか、
調整池から水が有明海に流れ出ている場所があり、
そこには海中に群れる魚影が見え、それを狙うアオサギが集まっていた。
アオサギには大き過ぎる獲物だが。
富栄養化した調整池から有機物が流れ込んでいるのだろうか?
長崎空港に着陸前に見えたのは諫早湾の干拓地か?
向うに見える雲仙へ向かいます。
自転車も多かったなぁ。