初めての房総半島、紀伊半島とよく似た地名があり、同じような感じかな?と、思っていたが、紀伊半島よりは地形が穏やかなかな。
もっとも西半分しか走ってないが・・・。
日本の道100選に選ばれているフラワーラインを走る。
道の両側にはやや旬を過ぎた菜の花がず~っと続く。
道の駅南房パラダイスは全国でも珍しいハワイアンモード。
野島崎灯台まで行きたかったが、チェックインが遅くなりそうなので戻り洲崎灯台へ。
灯台に近い所に有料駐車場があるが、もう少し手前のトイレがある広場に車を停めた。
ここは無料。
休暇村館山は人気があるのだろうか?連日満室に近い。
吹き抜けの2階からロビーを見る。
全室オーシャンビューが売りの施設なので、部屋は片側だけで建物は横に長い。
お蔭で部屋は遠かった。
建物の端が見えて、部屋はあの辺りかな?と、思ったらまだ先にず~っと廊下があった。
廊下の奥から2番目の部屋だった。
そして風呂は反対側の一番奥。
遠いぃ。
風呂に近い方の棟は洋室。
和室を選んだ私は風呂とは反対側の棟だった。
ロビーは建物の中心にあるので、風呂は後で付け足したものなのかな?
部屋からはかすかに富士山が見えた。
残念ながら、曇天で夕日はおろか夕焼けさえも見えなかった。
色浴衣は100円で借りられる。
ただしLサイズのみ。
夕食は17:30から15分刻みで19:00まで選べる。
基本プランはバイキングのみ。
房総の水揚げ直送とうたっているが、刺身はふにゃふにゃ。
天ぷらに海老やキスがあったのは救いだけど、特においしいと思うものはない。
おまけにレストランは廊下を挟んだ2ケ所に分かれている。
指定された私の部屋にはデザートしか並んでいない。
メインは廊下に出た向かいのレストランに並んでいる。
少し歩く距離が増えたというだけだが、部屋数の割りには貧弱な共用施設だと思う。
お替りしたモズクの酢の物も辛い。
やっぱりバイキングだけの夕食ではダメ。
能登千里浜のようにメイン料理があって、その上にハーフバイキングというのがいい。
朝のダイニング。
やはりオーシャンビュー。
う~ん。
一般的な朝食バイキングで、特筆するものはない。
風呂が部屋と同じ2階にあったのは救い。
立ち寄り利用も多いのだろう。
番台があった。
お気に入りのヘアトリートメント。
広い内湯。
夕方に入浴した時、露天風呂からは富士山が見えたが、翌朝は天気が悪くて見えない。
風呂は24:00までと、朝は5:00~。
これはどこの休暇村も同じ。
休暇村の独自源泉らしいが湯に特徴はなく循環。
カランは多いが、入浴客も多い。
夕方、カラン待ち発生。
チェックアウト時、ロビーでストック(花)を買う客の列を見た。
常連客なんだろう。
いいかなぁ、ここ?