串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

休暇村館山

2017年03月16日 | 休暇村

初めての房総半島、紀伊半島とよく似た地名があり、同じような感じかな?と、思っていたが、紀伊半島よりは地形が穏やかなかな。

もっとも西半分しか走ってないが・・・。 

日本の道100選に選ばれているフラワーラインを走る。

道の両側にはやや旬を過ぎた菜の花がず~っと続く。

道の駅南房パラダイスは全国でも珍しいハワイアンモード。

野島崎灯台まで行きたかったが、チェックインが遅くなりそうなので戻り洲崎灯台へ。

灯台に近い所に有料駐車場があるが、もう少し手前のトイレがある広場に車を停めた。

ここは無料。

 休暇村館山は人気があるのだろうか?連日満室に近い。

吹き抜けの2階からロビーを見る。 

全室オーシャンビューが売りの施設なので、部屋は片側だけで建物は横に長い。

お蔭で部屋は遠かった。

建物の端が見えて、部屋はあの辺りかな?と、思ったらまだ先にず~っと廊下があった。

廊下の奥から2番目の部屋だった。

そして風呂は反対側の一番奥。

遠いぃ。

 風呂に近い方の棟は洋室。

和室を選んだ私は風呂とは反対側の棟だった。

ロビーは建物の中心にあるので、風呂は後で付け足したものなのかな?

部屋からはかすかに富士山が見えた。 

残念ながら、曇天で夕日はおろか夕焼けさえも見えなかった。 

 

 色浴衣は100円で借りられる。

ただしLサイズのみ。

 夕食は17:30から15分刻みで19:00まで選べる。

基本プランはバイキングのみ。

房総の水揚げ直送とうたっているが、刺身はふにゃふにゃ。

天ぷらに海老やキスがあったのは救いだけど、特においしいと思うものはない。

おまけにレストランは廊下を挟んだ2ケ所に分かれている。

指定された私の部屋にはデザートしか並んでいない。

メインは廊下に出た向かいのレストランに並んでいる。

少し歩く距離が増えたというだけだが、部屋数の割りには貧弱な共用施設だと思う。

お替りしたモズクの酢の物も辛い。

やっぱりバイキングだけの夕食ではダメ。

能登千里浜のようにメイン料理があって、その上にハーフバイキングというのがいい。 

朝のダイニング。

 やはりオーシャンビュー。

う~ん。

一般的な朝食バイキングで、特筆するものはない。 

風呂が部屋と同じ2階にあったのは救い。

立ち寄り利用も多いのだろう。

番台があった。

 

 

お気に入りのヘアトリートメント。

広い内湯。

夕方に入浴した時、露天風呂からは富士山が見えたが、翌朝は天気が悪くて見えない。

風呂は24:00までと、朝は5:00~。

これはどこの休暇村も同じ。

休暇村の独自源泉らしいが湯に特徴はなく循環。

カランは多いが、入浴客も多い。

夕方、カラン待ち発生。

チェックアウト時、ロビーでストック(花)を買う客の列を見た。

常連客なんだろう。

いいかなぁ、ここ?


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