かねてから泊まりたかった二日市温泉大丸別荘。
ナビは裏口を案内したので、この玄関にたどり着くのにウロウロ。
前面を九州自動車道や交通量の多い県道31号線に面しているが、建物内ではそんな立地はウソみたいに静だった。
大正亭、昭和亭、平安亭と3タイプの客室があるがネットから予約できるのは平安亭のみ。
平安亭はエレベーター完備で4階まであり、料金的には中間クラス。
2階の一室に案内され、ず~っと続く廊下に驚く。
手前10畳間、奥は8畳。
布団をどちらに敷くか聞かれ、普通なら奥の部屋だろうが、テレビは手前の部屋にしかないので少々迷ったが、
結局奥の8畳間に敷いてもらう事に。
最近、前もって布団を敷いておいてもらう事が多いので、次回泊まるような事があれば奥の部屋に・・・と、希望しよう。
夕食を別室でとっている間に布団が敷かれたようだが、この時今まで使っていた湯呑やグラス類は片づけられ、
新しいものがテーブルに並んでいた。
テレビが置かれた火鉢、ステキでした。
一番奥にはリビング。
この間取りは平安亭の客室に共通しているみたい。
結局、手前の座椅子には一度も座らなかった。
リビングの窓から中庭が眺められる。
テレビっ子の私、ここにもテレビがあればいいのに・・・。
右手、扉を開けると洗面所と風呂。
トイレは部屋の入り口にあり、少々不便かな。
アメニティに特別なモノはない。
磁器のコンセントカバーはお洒落だなぁ。
風呂はもちろん源泉掛け流し。
2人も入ればいっぱい。
トイレの戸を開けて、思わずおぉ~。
男性用も完備され、網代編みの戸を引くとウォシュレット。
久しぶりに見る朝顔。
さすが歴史を重ねた宿だこと。
クローゼットは戸を開けると点灯。
浴衣がサイズ毎に揃えられ、バスタオルは2セット、薄手、厚手の羽織・・・などなど。
リビングに置かれた冷蔵庫は中身入り。
良心的な値段です。
お茶は緑茶のティーバック。
この灰皿いいなぁ。
キーは人数分の2本。
3人一部屋なら3本あるのだろうか?
アンケート用紙があったので、書いてチェックアウト時に出すと、風呂場で使っている石鹸を頂く。
食事はこちら
風呂はこちら
2016年1月 再訪し大正亭に宿泊しました。
大正亭の貸切風呂はこちら。
その時の残念な食事はこちら。