ふるさと割クーポンを利用して、富山県 庄川温泉郷にある鳥越の宿 三楽園へ。
源泉が二種類あるとの事で楽しみにしていた。
駐車場の前でスタッフがお出迎え。
苦手だなぁ、ほっといて欲しい・・・のに。
早朝のフロント。
泊まった部屋は、同じフロアーにあるが、風呂は中2階なので階段使用。
庄川は見えないロビー。
ロビーでチェックイン。
柚子と生姜のお茶、柚子饅頭。
この辺り柚子の産地らしい。
浴衣は男女共にここで選んでいく。
デザイナーズ浴衣というのもあって、こちらは1000円と有料。
作務衣もあり、両方持って部屋へ行ったが、結局、浴衣は着なかった。
部屋は今年(2015年)7月にリニューアルされた合掌棟の1階。
部屋に入ると、突き当りに洗面所だけがあり、トイレは別の場所に。
こざっぱりした10畳間に広縁。
室内はベンガラ色にまとまられている。
モダンな椅子が置かれた広縁。
青海波のような腰壁には照明が入り、夜も点いたままだった。
消そうとスイッチを探したが見つからず、そのままで寝たが、じゃまになる灯りではなかった。
照明デザイナーが手がけたというだけあって、モダンな雰囲気の中、くつろぎを感じる良い部屋だった。
広縁の端にトイレと冷蔵庫があり、冷蔵庫の上のお茶セット辺りに灯りはなく、トイレの照明と共通だった。
その為にはトイレの戸は開けておかなくてはいけないし、少し暗い。
冷蔵庫の上にもスポットライトがあれば・・・と、思った。
冷蔵庫の中には冷水のポットだけが入っていた。
夜の冷水かな?と、思ったが、夜は別に用意されたから、この水は電気ケトル用なんだ。
カップはお洒落なものだったが、薄いので熱いお茶を入れると持てない程熱さが伝わる。
ドリップコーヒーもあった。
バスタオルが一人に二枚用意され、これは重宝した。
普通、ビニールの袋が付いているが、こちらのはお洒落な袋で、これは頂いて帰る。
部屋や備品については文句無し。