2019.09.01
関西空港発14:00のフライトで新千歳へ向かう。
新千歳着は16:00。
格安ツアーは時間帯の悪いフライト。
青森辺りになってやっと下界が見えてきた。
下北半島のむつ市と恐山。
宇曽利山湖が見えて、ここは恐山と分かった。
まもなく新千歳空港へ着陸。
眼下に広がるソーラーパネル畑に驚く。
新千歳空港へ下りるのは何年ぶりだろうか?
以前はこんなのなくて、北海道へ来た!と、実感させてくれる自然が広がっていたが。
空港からはJRの快速エアポートで札幌駅へ。
地下鉄に乗り換え、すすきので降りて、目的地を目指すが、地上に出れば自分がどこに居るのか、
どっちへ向かうのかすぐには分からない。
スマホの道案内片手にやっとたどり着く。
一足先にタクシーで乗り付けた若い女性二人。
リュック担いで歩くよりタクシーでくれば良かった。
つり具店横の少々危ない階段を上がり札幌ジンギスカン本店へ。
10人程の待ちが出来ている。
長期戦かな?と、思ったが、回転は速く15分程でテーブルへ。
店内カウンターだけで15席ほど。
女性一人が肉を捌き、皿に盛り付け。
接客の若い男性は、手慣れた様子で客をさばき、動きに無駄がない。
席に着くと、炭のよくいこったカンテキが目の前にどんと置かれ、タマネギが鍋の上にばらまかれる。
タマネギ、前回より少ない気がする。
てっぺんに乗った牛脂は下に落とさないよう注意を受け、肉が一皿、それにタレが置かれた。
肉は一皿1000円。
季節野菜は一皿500円。
マイタケ、にんにくの芽、ほーれんそう・・・。
アスパラを注文。
肉は臭みもなく柔らかい。
まるで牛肉の赤身という感じ。
あっという間に一皿たいらげ、もう一皿ずつ注文。
肉も食べ終わる頃、目の前にジャスミン茶が入ったポットが置かれ、残ったタレに注ぎスープ代わりに。
はぁ、食べた食べた。
二皿づつ、生ビール一杯づつ、二人合わせて6000円でお釣がきた。
開店時間の17:00過ぎの方がよく混んでた。
退出する18:00頃には空席があり、待たずにすぐ食べられるようだった。
はぁ、大満足。
酔い覚ましも兼ね、歩いて今宵の宿札幌プリンスホテルへ向かう。
遠くからでもよく目立つタワー。
玄関に向かっていると、これから夕食を食べに行くのか?何組ものカップルがホテルから出て来た。
チェックインしてから出かけるのは何だか面倒。
夕食も済ませたし、部屋で荷物を解きへ行こう。