2017.04.05
世知原には15以上もの石橋があるというので、それを見るのも楽しみにしていた。
しかし、山暖簾で頂いた地図で目的地を探すのは、なかなか難しい。
おまけに車を停めるスペースも探さなければいけないし・・・。
一番大きな倉渕橋。
長崎県の単一アーチ石橋では最長で20.6m。
車やバスが通り、今も現役。
躍進の泉公園の傍らに車を停めて倉渕橋を見に行った。
公園の側壁にはタイル絵の茶摘み風景。
世知原はお茶の産地だけど、茶畑は山の上の方にあるようで
目にする事はなかった。
もう1ケ所山口橋を見に行くが、橋の全体像は川原に下りないと撮れなかった。
車は、近くにある中学校の駐車場で線引きをされてた方に
お願いして停めさせてもらった。
世知原を後にして西海橋公園へ向かう。
広い駐車場は無料。
平日だけど花見客は多い。
う~ん、桜は5分咲きか?
こちらは50年を経た西海橋が老朽化してきたので、
新しく架橋された新西海橋。
上部は有料道路の西海パールライン。
桁下は歩道部になっていて、通行可能な時間は決められているが、無料で歩ける。
床に覗き窓が設けられていて、恐る恐る覗いてみた。
下は伊ノ浦瀬戸といい、うず潮でも有名らしいが、あいにくこの日はうず潮は無し。
眺めはすこぶるいい。
西海橋方面を眺める。
写真の左手から歩いて来て、新西海橋の遊歩道を歩き、右手へ向かう。
歩き始めた駐車場方面。
これから向かう橋の対岸。
対岸には宿や魚魚市場という土産物や海産物を売る施設があった。
このあおさ、買って帰りたかったが、旅はこれから。
まて貝、どのように調理して食べるんだろう?
買っている人に聞けばよかった。
桜は満開とはいかなかったが、コバルトブルーの海、そこに架かる橋・・・。
絵画を見ているような美しさだった。
この日の宿、雲仙へ向かう。
明日は雨の予報なので、チェックインするまでに雲仙地獄だけ見ようと・・・。
広くはない駐車場、清掃協力金500円必要。
にゃんが居た。
そして地獄の中へ入って行く。
ここにもにゃん。
う~ん、なかなかりりしい顔立ち。
この子も地獄の中へ・・・。
大丈夫かいな?
地獄の住人か・・・?
こんな危険な所なのに。
足、熱くないのだろうか?