串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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湯心の宿 旅館いちかわの風呂

2016年10月18日 | 宿-東海

いちかわの風呂は2階。

部屋を出て10歩程歩けば風呂で、これは有難かった。

しかし、夜は22:00まで、朝は6:30~と一晩中入れる訳ではない。

男湯、女湯、入れ替わる事はない。

卓球が出来たり・・・。 

子供向けの遊び場がある。

輪投げしてみたかったが、結局やらずじまい。

左奥に見える扉が今回泊まった部屋で、向かい側にもう1室ある。

脱衣所にクレンジング等のアメニティは揃っている。 

小ぶりの内湯と扉を開けた所に露天風呂。 

湯は加温ながら源泉掛け流し。

もったいないほど湯船からあふれ出る湯。

一晩中入れない理由はよく分かった。

単純硫黄泉なのでほんのり硫黄が香り、PH=9.6 というアルカリ度でかなりぬるぬる。

ぬるぬるのお蔭で床は滑りやすい。

そろそろ気を付けて歩いた。

湯口には緑がかった灰色の析出物がこびりついている。

成分総計248mg/Kg と決して濃い温泉ではないが・・・。

展望のきかない露天風呂。 

こちらも加温の源泉が掛け流しになっている。

源泉温度は38.2度しかないので加温必死だが、出来る事なら源泉風呂に浸かりたい。

近くの旅館 清香 には源泉浴槽があった。

ぬるい源泉湯と加温湯に交互に入り、実に気持ち良かったのを覚えている。

こちらにも源泉浴槽があるのではないかと期待していたが、それはなかった。 

          

シャンプー類は2種で洗顔まで揃っている。

カランは4ケ所で、シャワー・カランの湯の勢いはしょぼい。


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