串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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奥日光森のホテル

2014年07月06日 | 宿-関東

ホテル湖上苑に泊まった前日、日光湯元の奥日光森のホテルで泊まりました。 

温泉寺から少し奥へ行った所にあり、日光湯元の宿の中では高級宿の部類かもしれない。

通常なら一人20,000円を超えるが早割で予約したので@19,000。

そして予約と同時に宿泊料金はカードで支払うという、今まで経験した事のない宿だった。

暖炉を備えたロビーは、ダンスでも踊れそうなぐらい広い。 

パーティルームと名付けられているようだ。

館内スリッパはなく、アメニティに足袋が付いている。

スリッパの有る無し、意見が分かれるところだが、これだけ広い建物内、もしかしたら足袋で掃除しているのかな?なぁんて思った時もあった。 

外には「ごしんぼくテラス」と名付けられた庭が広がる。

何の樹だろうか?樹齢数百年という大木にしめ縄が張られていて、これがご神木。

 ご神木を取り囲むように木道がめぐらされている。

 翌日の朝食後に歩いてみたが、天気も良く実に気持ちが良い。

 ロビーでチェックイン。

女性用浴衣は3種類、サイズを確認して部屋へ。

手前が4.5畳で寝室となり、奥に6畳と広縁という広い和室。

窓の外に庭が広がるが、この庭は歩く事が出来ないので、外から見られることはない。

標高1500mに位置するのでクーラーは不要かもしれないが、湯上りなど暑くて窓の両側、わずかに開く戸を開け網戸にしていた。

各部屋にクーラーはないが、全館をカバーする冷暖房はある。

お茶の用意がされているスペースの下に冷水だけが入った空の冷蔵庫。

飲み物はいろいろ揃っている。

トイレは部屋の入り口近くにあったが、洗面所とバスは広縁の端に。

バス付(非温泉)の部屋なので、タオル、バスタオルは一人2セットづつあったが、風呂場に備え付けはないので、部屋から持参しなくちゃいけない。

@20,000を超える宿ならタオル類は風呂場に山積みになっててもいいと思うのだが・・・。

ビニールのポーチの他にもこんなお洒落なセットが。 

 


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