串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

休暇村 能登千里浜の食事

2015年03月08日 | 休暇村

食事は3階にあるレストラン日本海で。 

冬の北陸を代表する食材、カニや寒ブリがアピールされているが、お安いプランなので、それらとは無縁。

「千里浜定食」という料理コース。

寂しげな前菜だが、味付けは良い。

揚げ出し豆腐に今シーズン初物のこごみとタケノコが添えられ。

手前の赤い色の魚はサワラだと言う。

あっ、サワラってこんな赤くはないのに・・・と、思ったが、こちらでは「メジマグロ」の事をサワラとよぶらしい。

聞かないと何だか分からない。

ひとこと添えられたらいいのに・・・。

さすがに魚は活きていておいしい。

鯛の切り身が入った寄せ鍋。

どぶろくの、甘辛お試しセット。

甘口、おいしくて何杯でも呑めそう。

岐阜の平瀬温泉のどぶろくは大好きだが、これとと同じような感じ。

魚の柚庵焼きと氷見うどんが入ったおだまき蒸し。

ご飯やみそ汁、それにおばんざい、生野菜、漬物、デザートなどは、バイキング形式、

やはり運ばれた料理だけでは少々物足りないが、このハーフバイキングでお腹調節。

朝のレストラン。

窓際に座る。

目玉はその場で握ってもらうおにぎり。

子供は喜ぶだろうなぁ。

朝食バイキングでは、初めて見た。

卯の花、好きなのでたっぷり皿にとったが、全然甘くないのに驚いた。

我が家では結構砂糖を入れて甘く仕上げるのだが。

 今朝厨房で焼いたというパンも並び、コーヒーもおいしい。

全体に味付けも良いし、品数も多く、朝・夕共に料金を考慮するとよくがんばっておられる。

近くの「ゆ華」と比べると、料理はこちらの方が良い。

しかし、風呂に関しては「ゆ華」かなぁ・・・。

直前割りプランで一人消費税込みの8000円。

休暇村のQカードで貯まっていたポイントを使って、2人アルコール代も含めて17000円に満たない金額だった。

4月中旬から7月まで改装の為休館となる。

新生施設は民家調になるらしい。

2018.12に3度目の宿泊をしました。

夕食の質が落ちているように感じ、この記事はちょっとほめ過ぎかもしれません。