食事は3階にあるレストラン日本海で。
冬の北陸を代表する食材、カニや寒ブリがアピールされているが、お安いプランなので、それらとは無縁。
「千里浜定食」という料理コース。
寂しげな前菜だが、味付けは良い。
揚げ出し豆腐に今シーズン初物のこごみとタケノコが添えられ。
手前の赤い色の魚はサワラだと言う。
あっ、サワラってこんな赤くはないのに・・・と、思ったが、こちらでは「メジマグロ」の事をサワラとよぶらしい。
聞かないと何だか分からない。
ひとこと添えられたらいいのに・・・。
さすがに魚は活きていておいしい。
鯛の切り身が入った寄せ鍋。
どぶろくの、甘辛お試しセット。
甘口、おいしくて何杯でも呑めそう。
岐阜の平瀬温泉のどぶろくは大好きだが、これとと同じような感じ。
魚の柚庵焼きと氷見うどんが入ったおだまき蒸し。
ご飯やみそ汁、それにおばんざい、生野菜、漬物、デザートなどは、バイキング形式、
やはり運ばれた料理だけでは少々物足りないが、このハーフバイキングでお腹調節。
朝のレストラン。
窓際に座る。
目玉はその場で握ってもらうおにぎり。
子供は喜ぶだろうなぁ。
朝食バイキングでは、初めて見た。
卯の花、好きなのでたっぷり皿にとったが、全然甘くないのに驚いた。
我が家では結構砂糖を入れて甘く仕上げるのだが。
今朝厨房で焼いたというパンも並び、コーヒーもおいしい。
全体に味付けも良いし、品数も多く、朝・夕共に料金を考慮するとよくがんばっておられる。
近くの「ゆ華」と比べると、料理はこちらの方が良い。
しかし、風呂に関しては「ゆ華」かなぁ・・・。
直前割りプランで一人消費税込みの8000円。
休暇村のQカードで貯まっていたポイントを使って、2人アルコール代も含めて17000円に満たない金額だった。
4月中旬から7月まで改装の為休館となる。
新生施設は民家調になるらしい。
夕食の質が落ちているように感じ、この記事はちょっとほめ過ぎかもしれません。