8月19日、この日の泊まりは湯瀬ホテル。
朝食のみのプランだったので、夕食は「道の駅鹿角あんとらあ」のレストラン
「グルメ味館」でお気に入りの田舎丼を。
春、連れが喜んだ天丼は、山菜の季節だけの限定メニューで今はなかった。
とろろがかかったご飯の上に山菜、とんぶり、しその実、それに蕎麦なめこ。
いやぁ、これ好きです。
いつも高速道路から眺めていた「湯瀬ホテル」へチェックイン。
巨大なホテルで、玄関前にスタッフが待機している所へ観光バスが到着。
団体向きだな。
ロビーでウェルカムティをセルフでいただく。
背後に広がる庭園は数日前のゲリラ豪雨で損壊。
土砂に埋った池の池浚い中だった。
米代川渓谷をまたぐ通路橋を渡り、今宵の部屋がある瑞祥殿へ。
下を眺めれば・・・。
左手の建物が瑞祥殿で、一番奥に風呂場がある。
部屋は禁煙フロアーのツイン。
ソファーが味気ないが、これはトリプルに備えてだろう。
残念ながら渓谷には面してなくて、窓からの眺めはイマイチ。
結構広いです。
独立したウオシュレットのトイレ、それに非温泉のバス。
ジャンプー類はポーラ製。
空の冷蔵庫に電気ポットと充分です。
こちらは瑞祥殿1階にある大浴場「美人の湯」で、清掃時間以外は
15:00~翌日9:00まで入浴可能。
脱衣所も広くてきれい。
片隅にスタンド型の掃除機が置かれ、髪の毛が落ちている床は自分で
お掃除できるので気持ちが良い。
女性用の風呂は、この落ちた髪の毛に困ります。
湯船も大きい。そして掛け流し。
少しつるつるする浴感で、それ以外の特徴は乏しい。
洗い場は1ケ所づつ区切られている。
区切られていない洗い場前にもそれぞれシャンプー類が置かれている。
ポーラ製のシャンプー類、洗顔石鹸、メイク落としが各カラン前に置かれている。
団体向けの宿と思っていたし、宿泊料金もリーズナブルなのに、このアメニティの
充実さには嬉しい驚き。
大浴場の外に設けられた露天風呂は小ぶり。
身を乗り出すと渓谷が眺められた。
- 源泉:湯瀬温泉49号と48-2号
- アルカリ単純泉 PH=8.9 温度58.4度 湧出量 100L/M
- 成分総計 628mg/Kg
風呂は吉祥殿にもあり、かなり離れているが行ってみた。
しかし清掃中で入れず。
宿題が残ったので10月にも再訪したいと思ってます。