串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

松宝苑-部屋

2012年10月07日 | 宿-東海

予約した部屋は安い方の本館。

1階には月見縁台があるらしいので、その1階に泊まりたかったが、部屋に案内されるまで、1階になるのか2階になるのか分からなかった。 

しかし、2階への階段は上がらず、1階の廊下をず~っと進んだ中間に位置する部屋だった。

部屋に入ると正面に月見縁台が目に飛び込んできて嬉しかった。

今は1階、2階と分けて予約できるようになっているが。

2畳ほどの踏み込みの横にはウォシュレットのトイレ。

部屋は8畳間。

縁台の左手に洗面所。 

タバコも吸わないし、結局ここには一度も座らなかった。

結果的に、ここには椅子とテーブルがあった方が良かったかな。

風呂へ行くにはこの1階が近くて良いのだが、2階のこの部分には椅子・テーブルがあるのだろうか?

 

部屋の中を見ると・・・。

庭園を囲むように母屋に本館・浴室棟が建ち並ぶ。

部屋から庭を眺めると、これまたシュウメイギクが花盛り。

広縁部分にある洗面所。

トイレとは離れていて、トイレに手洗いはないので、ちょっと不便。

空の冷蔵庫・電気ポット、アメニティは最小限必要なものだけで、部屋にドライヤーはない。

貸し出しなんかあるのだろうか?

大浴場にある使い勝手の悪いドライヤーだけではちょっと・・・。

お茶セットは竹カゴに。

お茶は緑茶ではなく、チェックイン時に頂いた黒豆茶だった。


松宝苑

2012年10月07日 | 宿-東海

人気旅館「松宝苑」に泊まってきました。

国道473号線に面し福地温泉への入り口に建つ松宝苑。

駐車場前にはシュウメイギクが咲き乱れていた。

車を停め石畳のスロープを玄関へ向かう。

玄関前にたくさんの花を付けていた紅い白蝶草。

白い花も咲き乱れている。

 母屋は、築120年程の合掌造りの古民家を移築再生したもの。

玄関を入り右側のコーナーでチェックイン。

黒豆茶と黒糖豆が出されたが、黒豆茶は香ばしく、黒糖豆も甘過ぎず硬過ぎずおいしい。

両方共お土産コーナーで売られていたので、買って帰る。

高い天井のロビー。

ゆうに3階ぐらいの高さはあろうか?

左手フロント、右手は喫茶コーナー。

朝食後、コーヒーのサービスはなく、この喫茶コーナーで注文するのだろう。
有料だった。