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串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

雪の彦根城-何故国宝?

2011年02月05日 | 旅-関西

天守閣の内部です。

小さな天守閣。
どうして国宝・・・?って思ってしまいます。

階段が凄い!

2階への階段の斜度は62度。

段数は13段ほどで、蹴上は凄く高い。

敵が登ってきにくいようにしたとか。
ここまで敵が攻めてこれたら、もう落城ですが・・・。

琵琶湖が望めます。

こちらは西ノ丸から見た天守閣。

このあたり一帯、桜の木が多い。
4月に見に来なきゃ・・・。

黒門山道を降りて「玄宮園」という庭園に向かいます。

 近江八景を模して作られた「玄宮園」。

彦根城を後にしますが、この時観光バスが入ってきました。

良かった、静かに観れて・・・。

 

 彦根キャッスルホテル横にある「つる亀庵」という蕎麦屋で遅い目の昼食。

伊吹蕎麦と伊吹大根のおろし蕎麦をいただく。

この季節限定という伊吹大根がおいしい。

ただ辛いだけでなく、こくのあるしっかりした大根おろし。
どこかで買えないだろうか、この大根。

好物の天麩羅を楽しみ、ご馳走様でした。

つゆ、ちょっと物足りなかったけど、蕎麦はおいしかったです。

彦根城、これで終わりです。

今晩から信州へ出かけてきます。

松本城へも行くつもり。


雪の彦根城-天守へ

2011年02月05日 | 旅-関西

博物館は、江戸時代この場所にあった表御殿に建てられている。

博物館から木造棟へと続き、その木造棟に藩主の居間や茶室が、江戸時代の
古絵図や発掘調査の成果を元に復元されている。

 







少しの間、空の一角に青空が広がった。

博物館でおもいがけなく時間をとってしまった。

さすが、徳川四天王の一人、一度の転封もなく、石高も譜代大名の中では最高で
幕末まで16代続いた井伊家。

いいモノ持っておられます。

博物館を後にして天守へ。

登る階段は、雪で滑りやすい。

表門参道を上がって行くと、天秤櫓が見えて来た。

右端にひこにゃんの雪像があったが、その前で中国系とおぼしき観光客が記念撮影中。

多くはない観光客の中で中国語を何度か聞きました。

ここまで・・・と、少々驚き。

 

右端の入り口から天守へ上ります。