今日は夫婦別行動。
谷屋をチェックアウトし、内子までダンナに送ってもらい、高昌寺でバイバイ。
内子の散策は、この高昌寺からJR内子駅に向けて散策するのがいいようです。
高昌寺は、七堂伽藍を持つ曹洞宗の古刹で450年の歴史があるという。
華やかさとは無縁の渋い境内の伽藍だが、それとは対照的なこの涅槃仏の鮮やかなのに驚く。
うすら寒い日でした。
観光客もまばら。
ツアーの団体が歩いている程度。
町並保存地区の北の玄関口、八日市・護国町並保存センター。
優しいもてなしに少々驚く。
奈良の今井町・富田林の寺内町・・・よく似た感じの町並だが、内子は、「ゆっくり見て行って下さい。」と、
言わんばかりの温かさを感じ、まだ歩き始めたばかりなのに、嬉しくなってしまう。
向かいにある民家「内の子屋」だろうか?
2階の壁に目がいく。
龍の顔・・・?
嬉しい!コテ絵だ。
お金を投入し、勝手に品物を買って行く。
内子の特産物だな。
コテ絵の工房。
中に入って作品を見学できる。
主は、修復をとおしてコテ絵に興味を持たれたとか。
この先、旧家の随所に緻密なコテ絵が見られ楽しい町並だった。