串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

2010天神祭り-3

2010年07月27日 | 大阪

夕陽を受け金色に輝くだんじりは、貴賓席の前でヒートアップ。

この踊り、実家の祭りとおんなじだぁ。

動画をどうぞ。


2010天神祭り-2

2010年07月27日 | 大阪

猿太彦というお酒の神さん登場。

頑丈そうな凄い馬ですねぇ。

聞き慣れたお囃子と共にだんじりが登場。

動画があります。

 
 

2010天神祭り-1

2010年07月27日 | 大阪

日本三大祭りの一つといわれる大阪の天神祭りは、7月24、25日。

私が若い頃は、この時期あたりから夏物のバーゲンが始まったものですが、
最近は、早くなりました。

25日の本宮に行って来ました。

本宮のメインは、16:00~の陸渡御(おかとぎょ)と18:00~の船渡御(ふなとぎょ)。

陸渡御は、16:00天満宮を出発した一行が大川の船着場まで練り歩く事を指し、
そこから船に乗り大川を上り下りするのが船渡御。

水の都大阪らしいお祭りです。

陸渡御を見るのには堂島の中之島公会堂前が一番良いようです。

17:00過ぎ、まず最初にやって来たのは、おふれ太鼓とも言うべき「催太鼓」。

おかしな格好ですが、彼らを「願人」とよんでいます。

中之島公会堂前の広場には、外国の大使館員やジャイカの人達の為の
特設会場が設けられ、平松大阪市長も同席しサービスに努めます。

大阪市役所すぐそばですもんね。

「からうす」といって台車を前後左右に揺らすのですが、これがイマイチおもしろくない。

私の実家の神社も天神祭りと同じお囃子、同じような太鼓が出るのですが、
実家の祭りの方がずっと迫力があります。

↑は、左右に揺らしているシーンです。

実家の祭りでは、かつぎ手達が肩でかつぎ、街中を練り歩きます。

酒が入ったかつぎ手達は、神社前の広場で、あちらこちらへどど~っと
酔いに任せるかのように動き回ります。

見物人のキャ~、警官のピピピ~と笛の音。
あぁ、懐かしい。

もちろん、願人達は落とされまいとしながらも打つ手は休めません。

そりゃ迫力がありました。

そして、かつぎ手は、もちろん男性ばかり。

この時ばかりは、男に生まれたかった・・・と、思ったものでした。

 この願人達も男性の憧れなんでしょうか?

 
↑別ウインドウで動画が開きます。