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串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

長野へ

2009年12月01日 | 旅-関東・中部

信越本線を長野に向けて走ります。

刈入れの済んだ、どことなく寂しい田園風景の向こうに妙高山。
しばらく、車窓から楽しめました。

長野で待ち合わせ時間まで1時間ほどあるので、善光寺へ。

とうに、紅葉は終わっているだろうと思っていたのに、案外残っているんです。

40年ぶりに昇れるようになった山門へ上がってみる事に。

傾斜60度の階段が20段ほど。

階段の上り口と上がりきった所に警備員が待機し、勝手には昇れません。

一人が無事に昇り終えたのを確認して、次の人を昇らせます。

降りる時も同じですが、降りる時の方が怖かった。

内部は、撮影禁止ですが、内陣の壁全面に落書きが・・・。
その落書きも墨で書かれたものが多く、江戸時代の年代が読める落書きも。
墨書は、なんとなく風流を感じます。

最近書かれたような、なぐり書きもありますが、これでも40年経っている落書きらしいです。

この山門、40年間立ち入り禁止だったが、去年から公開されています。
(期間限定で、11月30日で終了しています。)

そして、今は、国の重要文化財。
だから、落書きは出来ません。

さすが、善光寺。
多くの参拝客で賑わっていました。

長野駅からバス代100円で行けるんですね。

長野市内の紅葉は、見頃だったかも・・・。

さて、連れと落ち合い、松代の「竹風堂」で、いつも「山菜・栗おこわ定食」を頂きます。