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串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

蕗薹の部屋

2023年08月21日 | 宿-九州・沖縄

8畳の和室が5部屋並ぶ、その一室。

部屋の戸も木製で、開け閉めする度に大きな音がします。

 

当初、一番奥の東の坊だったが、荷物を解き、お茶でも・・・という時にクーラーから水漏れ。

二方向に窓があって、明るくて眺めも涼やかなんですが・・・。

この写真は、まだ東の坊です。

で、荷物や服を持って移動したのが、一番手前の門の坊

部屋の造りなどは同じですが、少し前から降っている雨で畳が湿気てました。

クーラーをかけてしばらくすると、湿気を感じなくなりました。

各部屋にはウォシュレットのトイレ付。

洗面所、狭いです。

ここに電気ケトルが置かれてます。

雑然と備品が置かれた棚。

館内も部屋も木が多用されてます。

テレビ、BSは映りません。

WiFIは使えます。

布団はセルフで敷きます。

足袋も付いてます。

ちょっと残念だったのは、掃除が行き届いてないような気がしました。

部屋に冷蔵庫はなかったような・・・。

ちょっと記憶あやふや。

飲み物の値段は良心的です。

 


旅庵 蕗薹

2023年08月19日 | 宿-九州・沖縄

富貴寺に隣接する宿 旅庵 蕗薹(ふきのとう)。

この土地の住人によって運営されているという、全8室の宿。

人気があるようで、満室の日が多い。

富貴寺の前を過ぎ、急な坂道を上がって行く。

渋いたたずまいです。

向かいに駐車場。

 

正面左手のフロントでチェックイン。

フロントの左に食事処があり、朝・夕食はこちらで頂きます。

客室のある棟へは右手の扉を開けて・・・。

階段で上に上がると、さしずめロビーでしょうか。

ここで写経するのでしょうか?

 

ちょっと暑くて、早々に下りました。

この扉が宿泊棟への入り口。

この写真は宿泊棟から撮ったものです。

で、こちらが宿泊棟。

右手にお風呂場。

嬉しい事に風呂は温泉です。

階段の両側に部屋が並びます。

離れは部屋に温泉の風呂が付いてます。

離れ2棟。

こちらは5部屋並ぶ坊です。


蕗薹(ふきのとう)にて

2023年07月11日 | 宿-九州・沖縄

2023.07.10  富貴寺のすぐそば、旅庵 蕗薹(ふきのとう)に泊まりました。

評判通り、食事は何を食べてもおいしく、食に関しては大満足。

↑ 朝食です。

国東半島はワンダーランド。

多くの神社仏閣、摩崖仏・・・。

国東半島峯道ロングトレイルに訪れる外国人も多く、11月の蕗薹、そういうお客で連日満室との事。

日本人より外国人の方がよくご存じのようです。

新門司港17:00発のフェリーに乗りました。

明日の5:30に大阪南港到着です。

フェリーのWiFi、繋がったり切れたり。


宿坊 翡翠之庄~The Kingfisher resort~ お風呂

2023年06月20日 | 宿-九州・沖縄

翡翠の庄の風呂は全て戸外にあります。

そして、一晩中入れるのですが、寝静まった夜中、私は一人で外へ出るのは怖く、行けなかった。

リーズナブルな旅籠の棟の4室以外は、全て部屋に風呂が付いてます。

非温泉の部屋がほとんどですが。

 

部屋のある辺りからそう遠くはないのですが、この先に風呂がかたまってます。

ちょっと夜中怖いですね。

 

男女別浴室、貸し切り露天風呂が2、貸し切り内湯が3。

貸し切り風呂は、空いていれば中から施錠して。

鍵、フロントで借りたかな?

もう、忘れてます。

 

男女別の内湯。

 

内湯に続く露天風呂。

横の小さな湯舟には、サウナ用の水が張られている。

 

 

 

 

う~ん、ここは何という貸し切り内湯だったっけ?

 

貸し切り露天風呂 月。

いい感じですが、湯が汚れているように感じました。

いやに湯の花が多いです。

男女別の内湯には、湯の花はそんなになかったですが、貸し切り風呂は、たくさん舞っているのがよく分かります。

湯はどれぐらいの頻度で換えられるのだろうか?

毎日、換水というのは無理なんだろうか?

毎日、湯は換えてるよ!と、いう事でしたら、ごめんなさい。

 

貸し切り風呂の脱衣所。

 

左側は、サウナ。

貸し切り風呂にもサウナが付いていた。

 

と、いう事で、小さな缶ビールが冷やされていた。

御馳走さま!

湯にちょっと不満があったけど、一般的な旅館食でない食事、ホスピタリティの良さ、多いに満足しました。

又、泊まりに行こう!


宿坊 翡翠之庄~The Kingfisher resort~ 部屋

2023年06月19日 | 宿-九州・沖縄

翡翠の庄 泊まった部屋は、一番リーズナブルな旅籠の棟の和室。

旅籠の棟には4室が横一列に並んでいる。

 

旅籠の棟を外から見る。

 

旅籠の棟の入り口。

4組の下駄箱に下駄。

 

この日の部屋は林。

電気ポットは左手、冷蔵庫やお茶関係は、右手奥、水屋(洗面所)は、写真には写ってない広縁の端。

と、すこぶる動線は悪く、あっち行ったり、こっちへ来たり。

コタツだったが、ここに座る事は一度もなかった。

 

 

 

この場所が気に入りました。

ここで淹れた(あまり好みの味ではないが)コーヒーを飲みながら至福のひと時。

 

広縁の奥にトイレと洗面所。

 

 

 

面倒だけど、コーヒー豆を挽いて淹れました。

う~ん、豆を細かく挽き過ぎたようで、苦いコーヒーになってしまいました。

 

 

 

クローゼットはありません。

昔ながらの衣紋(えもん)掛け。


宿坊 翡翠之庄~The Kingfisher resort~

2023年06月18日 | 宿-九州・沖縄

少し写真を足して再びのアップです。

国東半島からこの日の泊りは長湯温泉。

長湯温泉に来るのは久しぶり。

大丸旅館さんと翡翠さんの経営者はご兄弟。

以前、大丸旅館に泊まった事があるが、今日は、弟さん経営の翡翠の庄でお世話になる。

案内板に導かれ、3万坪と広大な敷地の中へ。

広々駐車場。

 

車を下りてから写真左手の母屋の入り口まで、結構距離がありました。

茅葺きの門をくぐり。

単なるデザイン?

何か意味があるのかしら?

大きな壺には山吹。

 

 

館内、ほっとするような雰囲気が漂う。

迷子にならないかな?

石敷の廊下、いい雰囲気です。

長い間、ほったらかしにしていた、大分県長湯温泉 宿坊翡翠の庄、そのさわりです。

 

ロビーです。

 

 

いい宿でした。


宿坊 翡翠之庄のごはん

2023年06月17日 | 宿-九州・沖縄

4月の九州で泊まった 宿坊 翡翠之庄の食事です。

お得意のほったらかしにしてました。

こちらの料理に感激、大満足だったのに、どうして今までほったらかしにしたんだろう?

夕食の八寸 四方松花堂です。

もう、のっけから驚きました。

お品書きには一つ一つの料理の説明が書いてありますが、ここでは省略。

しようと思いましたが、備忘録のブログ、書き留めておかなくちゃ。

以下に列挙しますが、面倒な方は飛ばして下さい。

順不動です。


自家製燻製3種フレンチオイスターソース
チーズ寄せ
蛤クリーム味噌煮
道明寺真薯
春の山菜合わせ味噌和え
ヨモギ饅頭
甘鯛若草焼き
筍卵とじ変わり揚げトマトソース
炙り鰆の押し寿司
新馬鈴薯木の芽味噌和え
粟麩田楽
桜ようかん
椎茸の白和え


食べ終わった皿です。

食べ進むのがもったいないぐらい美しい料理でした。

八寸はご亭主手づくりの鴨味噌。

お酒が進む逸品です。

 

これは・・・?

氷を崩すと、現れたのはエノハの刺身。

エノハ・・・?

ヤマメの別称のようです。

つやつや、ピカピカの身。

 

骨や皮はから揚げに。

パリパリ、頭から尻尾まで全部頂けます。

 

器はおべべ・・・とは、北大路魯山人の言葉でしたっけ?

まさに、その通りだと感じました。

なんて事のない野菜なんですが、優雅に見えました。

 

エノハを塩焼きにするか、唐揚げにするか?希望を聞いてくれます。

私達は唐揚げ。

これも、頭から尻尾まで、全部食べられました。

 

豊後牛のステーキ。

 

〆は幻のエノハ茶漬け。

秘伝のタレでじっくり漬け込み、燻製にしたものを粉砕し、ご飯にかけてある。

エノハでとった出しを掛けて食べたと思うが、お茶だったか?ちょっとあいまい。

 

デザートは・・・。

 

抹茶のマスカルポーネプリン。

エノハの唐揚げ、骨せんべい、こんな上手に揚げるのは私には絶対無理。

あぁ、もう一度食べたいなぁ・・・。

 

食事は、くたみという会食場で。

朝も凄い御馳走です。

 

 

 

 

魚は何種類かから選べ、私達は鮭。

 

野菜たっぷりの鍋に薬味3種。

 

はぁ、朝ご飯も大満足。

 

これは食べ物ではありません。

めだかも居心地良さそうに泳いでます。


スパランド真玉の風呂

2023年05月13日 | 宿-九州・沖縄

スパランドという名前が付いてるぐらいなので、大浴場があるのですが、写真はない。

写真どころか、私はそこへ行ったんだろうか?

記憶が全然ない。

大浴場は、チェックアウト後の10:00~22:00まで。

22:00までに入っておかないといけなかった。

夕食後に・・・と、思っていたのに、眠ってしまったようです。

 

こちらは、宿泊者専用の内湯太郎天の湯

チェックイン後~24:00までと、朝は6:00~9:00までで、翌朝は男女の湯が入れ替わる。

 

 

 

この内湯だけです。

 

 

 

湯は無色透明。

口に含むと、マズイ出し味がする。

浴感はあまりない。

この湯口から入った湯は・・・。

 

こちらの排水溝から流れ出ます。

41度の1号泉が100L/M、42.5度の2号泉が300L/Mと、合計400L/Mの源泉掛け流しです。

 

湯船の縁にはカルシウム成分の析出物がびっしりと付いてました。

 

この温泉は、1356年~1360年頃歴史に登場するらしい。

そして戦前までは湯治客用の宿が複数有り、賑わっていたという。

現在の施設は1999年に完成したもの。

源泉名:真玉温泉 スパランド真玉
Na=370.7  K=33.5  Mg=32.8  Ca=42.7
Cl=184.5  SO4=115.8  HCO3=876.7
成分総計:2048mg/Kg  ナトリウムー炭酸水素・塩化物泉


スパランド真玉の食事

2023年05月08日 | 宿-九州・沖縄

食事はレストランカメリアで。

 

控えめに魚料理が並ぶ。

こういうの歓迎します。

テーブルいっぱいに並ぶ料理を見ると、最近は食べる気力をなくしてしまいます。

はぁ、全部食べられるだろうか・・・?と。

 

酢の物でしょう、鯖のきずし(〆め鯖)が、酢と甘みのバランスが丁度良く実においしかった。

 

 

鯛、カンパチ、それに車エビの刺身。

車エビ、甘くておいしい。

そうだ!すぐそばの姫島、車エビの養殖が盛んだった。

左の魚卵の煮物、これも大好きなんだけど、口に含んで驚いた。

甘くない!

私はもう少し甘く煮るのに、この味付けの魚卵を食べるのは初めてだった。

う~ん、やはり、もう少し甘味を効かせた方が、私は好き。

 

しゃぶしゃぶの牛肉、おいしかった。

 

天婦羅にもエビが1匹。

 

そして、蕎麦がおいしい。

蕎麦は二八。

腰もなかなか、キーンと冷えたざるそば。

ごはんは要らないから、蕎麦をもう少し食べたかった。

 

西日本有数の生産量を誇る豊後高田そば

春と秋、2度の収穫が出来る唯一無二のそばどころらしい。

折角収穫した蕎麦を打って食べさせる店がなかった。

そこで豊後高田市は町をあげてそば打ち職人を養成し、認定店制度を創設し、
現在認定を受けた11店舗が市内で、認定店の暖簾を掲げて営業中。

ここ山翠荘スパランドもその一つ。

 

料理長手作りのプリン、おいしいのですが、量がちょっと多いです。

朝食はこれだけです。

写真の写しもれはありません。

ちょっと寂しいですねぇ。

ヨーグルトにはヤクルト製品が。

朝食の貧相なのには、ちょっと驚きましたが、12000円程の宿泊料金にしては夕食は味良く、素材良く大満足でした。


真玉温泉 山翠荘 スパランド真玉の部屋

2023年05月06日 | 宿-九州・沖縄

豊後高田市に入って来ると、国道沿いに仁王さんが建っていた。

国東半島は奈良時代から平安時代にかけて、六郷満山とよばれる仏教文化の栄えた所で
今もその遺跡が半島に散在していて、み仏の里とも呼ばれている。

寺のガードマンである仁王さん、半島の入り口で守りを固めているのかな。

 

今宵は山翠荘 スパランド真玉での泊り。

ヤクルト関係の会社が運営にあたっているようで、チェックイン時にヤクルトを頂く。

 

部屋は広い和洋室。

ツインベッドに5畳程の和室。

 

掛け布団は巻き込み式で寝苦しい。

部屋個別のクーラーはよく効く。

クーラーをかけて寝ると寒く、切ると暑くて寝苦しかった。

 

 

テレビも案外大きく、Bs、WiFi OK。

 

2階も同じように部屋が並ぶ。

私の部屋は、3階307号室。

このフロアーに泊まってるのは、私達だけのようだった。

 

部屋にはバス付。

この日、外人が多く泊まっていた。

峯道ロングトレイルに参加している外国人らしい。

ここは温泉があるけど、外国人は部屋のバスを使うのかな?

 

 

 


JRホテル屋久島の食事-3日目

2022年03月09日 | 宿-九州・沖縄

3日目は本富岳と名付けられた特選会席料理

造りは地魚のカルパッチョ。

魚はマハタ

わたし的には、造りよりカルパッチョの方がいいわ。

3種の前菜は、生湯葉のカツオ出しベースの銀餡掛け。

真ん中、カツオの酢味噌掛け。

若鶏の生サラダをポン酢ジュレで。

黒豚の冷製サラダ、豆乳ベースの胡麻ドレッシング掛け。

うわぉ、天婦羅大好き!

屋久島産車エビは1匹だけ。

かき揚げ、ナス、椎茸にししとう。

からっと上手に揚がっている。

鹿児島産黒毛和牛のステーキだけど、天婦羅を食べた後は、もう入らない。

添えられた野菜もアスパラ、長芋、カブに菜の花、エリンギも。

吸い物は鯛の葛打ちが入っているが、少々、しつこいかな。

ご飯は断った。

3日間、夕食は楽しみだった。

前菜から始まり、魚、肉と地の材料を使ったフルコース。

ドレッシングや掛けられた餡など、カツオやサバ節が使われ、ほっとする味に思わずにんまり。

ただ、最後のお漬物だけが、それまでの凝った料理に比べるとあまりにもお粗末で。

屋久島では、お漬物は食べないんだろうか・・・?と、思ってしまった。

おいしかったです、総料理長 吉岡輝人氏。

 

3日目の朝食です。

生野菜は新鮮、パンもおいしい。

食事時のアルコールは高かった。

3連泊もするので、焼酎のボトルでもキープして・・・なんて思ってたけど、
グラス1杯900円~という値段を見ると、そんな考えはすっ飛んでしまった。


JRホテル屋久島の食事-2日目

2022年03月08日 | 宿-九州・沖縄

2日目の夕食、この日は尾之間会席です。

造りは、席に着くと運ばれて来ます。

マハタ、メバチマグロ、水イカの3種。

替り皿、生野菜はカツオ味噌で。

トビウオのさつま揚げ添え。

前菜3種

春菊と屋久サバ節の胡麻ドレッシング和え。

ヒラヒラはさつまいもチップです。

こんな大きなサイズ、上手に揚げてますね。

鹿児島県産和牛と旬の野菜、トマトのアヒージョ。

カリカリトースト添え。

トビウオと地魚のエビ入り団子の道明寺蒸し。

食べ進むと下から長芋が現れた。

昨夜の造りの下のスライスオレンジといい、こちらの料理は最後まで楽しませてくれる。

鹿児島産六白黒豚のロースト、温野菜添え。

5種の発酵もろみ、生粒胡椒、白ワインビネガーで作ったソ-スがかかってます。

ちょっと私には重いです。

完食を旨としていた私ですが、もう、その旗は下ろさなくちゃ。

ご飯は、大分県産のひとめぼれ。

デザートは、さつまいも入り抹茶プリン。

抹茶なのに白い?

ホワイトチョコレートソース掛け。

トッピングはたんかんとラズベリー。

たんかんは今が旬。

道路沿いで安くうられていて、一袋買って食べた。

皮が固くて剝きにくい。

甘いし、何よりも香りがいい。

皮をピューレやマーマレードにするのがいいかも。

朝日が昇ります。

この日はパンで。

デニッシュ系はさくさく、パリパリ。

コーンスープ、どろどろ過ぎ。


JRホテル屋久島の食事-1日目

2022年03月07日 | 宿-九州・沖縄

夕食は17:30から30分毎に選べ、私は毎日18:30からとした。

3連泊、毎日、料理は変わりました。

まずは1日目の夕食から。

この日は屋久島会席。

小鉢3つは前菜。

造りは、カンパチ、マグロ、水イカ。

魚を食べ終わると、シソの下に輪切りのオレンジが現れ、驚きながらこれも食べた。

替り皿という事で、スティックの野菜をバーニャカウダソースで頂く。

バーニャカウダソース、ちょっと甘い目でおいしい。

ソースの右はカンパチのソフト燻製。

魚料理はメカジキマグロの炙り若狭焼仕立て。

カジキマグロの下には、薄い彩大根の甘酢漬け。

添え物はきゃらぶきと緑のものは銀杏。

こんなきれいな銀杏、初めてお目にかかる。

マスタード風味のパイの中はホエー豚の柔らか煮込み。

肉料理は鹿児島産黒毛和牛のポワレ。

ソースは、生醤油に生クリームで仕上げたクリームソース。

肉はちょっと固いかな。

ナイフ・フォークがあった方がいいかも。

肉料理と一緒にご飯を出してくれる。

トビウオのつみれの味噌汁。

ふんわり仕上がったつみれ、もう少し食べたい。

歳ですねぇ、肉よりもつみれが美味しく感じるとは。

毎回思ったけど、最後のお漬物が貧弱。

あれだけ、手の込んだ料理の締めくくりに、いかにも色を付けたようなキュウリは頂けません。

デザートは屋久島かからん団子。

フルーツにもライムハチミツオリーブオイルで作ったソースがかけられている。

かからん団子って?

月桃の葉に包んだ、柔らかいよもぎ餅。

結構、ボリュウムがあって、持て余し気味。

翌朝、レストランから見た朝日。

朝食は6:30~食べられ、ビュッフェ形式。

生野菜、新鮮でした。

牛乳は種子島産。

卵焼きなど、既製品かな・・・?と、思うようなものも並び、朝食はちょっと貧弱ですね。


JRホテル屋久島の部屋

2022年03月07日 | 宿-九州・沖縄

部屋の造りは、マウントビュー、オーシャンビュー、全く同じ。

入り口を入り、キーを置くと全ての電源が入る。

ドアはオートロックでキーは2本。

掛けフトン巻き込み式のベッド。

掛けフトン、薄手のもので、寝苦しくはなかった。

 

トリプルユースの場合、横の畳スペースにエキストラベッドが入る。

館内着、私はSサイズ、相方はMサイズ。

館内、どこでもこの館内着でOK。

ちょっと寒い時もあり、羽織のような上着が欲しかった。

ベッド部分は小上がりになっていて、スリッパは絨毯の上だけで、ベッド回りではぬがなければいけない。。

マウントビューの部屋の窓からはモッチョム岳も望める。

夕日も見えます。

こちらがオーシャンビューの部屋からの眺め。

引き出し、上段には予備のタオル類、横はドライヤー。

下段は金庫。

右端、靴乾燥機。

クローゼットは無い。

左横の黒いバッグは、お風呂セットで、中にはタオル・バスタオルが入っている。

空の冷蔵庫。

製氷機が5階のフロアーに有り、白谷雲水峡で歩き、温泉に入った後、氷でアイシングするのに丁度良かった。

ただ、冷水の用意はなかった。

煎茶にドリップコーヒー。

う~ん、どちらも好みの味ではない。

アメニティはよく揃っていて、女性用にはプラセンタの美容マスクも付いていた。

一度も使わなかったバス。

連泊プランというのは無い。

掃除してもらっても、しなくても宿泊料金は同じ。

食事時、顔ぶれを見ると、連泊している方が何組もいた。

私はシーツ交換は不要だけど、掃除とタオル・館内着交換はしてもらった。


JRホテル屋久島

2022年03月05日 | 宿-九州・沖縄

屋久島の南部、尾之間にあるJRホテル屋久島

ここで3連泊。

1日目はマウントビュー、2・3日目はオーシャンビューの客室で予約。

もともと、1泊目は違う宿で予約していたが、事情があり、急遽JRホテルに変え3連泊となった。

遠くからもよく目立つ。

 

ロビーがあるのは、2階で、2階~5階まで吹き抜け。

そのまわりを各フロアー15室の客室が囲む。

 

1日目のマウントビューは402号室。

2・3日目のオーシャンビューは、416号室だった。

予約時、エレベーターに近い部屋でと書いておいたので、そのように計らってもらったんだが、
416号室では、昇る朝日が見れない。

朝日を見るなら411号室~413号室辺りがいいのかな。

もっとも、季節にもよるでしょうが。

広い(60㎡)部屋(410号室)は、温泉の風呂付特別室。

オーシャンビューの部屋は、マウントビューより3000円程高い。

宿泊料金は季節によって変動するが、2月中はオフシーズンの料金で、安く泊まれた。

日の出前、月も輝いて。

日の出です。

オーシャンビューでも部屋からは見えないので、外へ出て撮りました。

風呂は1階にある。

チェックインから24:00までと、朝は5:30から入れる。

立ち寄り入浴(現在休止中か)は、タオル付で¥1400と高い。

島民はタオル無しで¥600。

島民なら今でも入浴可能なのか、何人か入浴を見かけた。

鍵のかかる脱衣所。

洗面台にアメニティは無し。

浴室の写真は撮影禁止。

長方形のプールのような内湯に小ぶりな露天風呂。

露天風呂は3人も入っていれば、後、入りにくい広さ。

カランは15ケ所。

シャワーの勢いは良い。

シャンプー類はポーラ製。

椅子と桶は小花模様の透明なモノで、可愛い。

湯はぬるぬる。

源泉掛け流しと聞いていたが、掲げてある成分分析表には、塩素消毒の循環仕様とある。

どっちなの?

確かめてはいない。

湯温が34.8度と低いので、加温しなくちゃいけないので、循環は仕方ないのかも。

長い内湯を1:3ぐらいに区切り、源泉風呂と加温風呂があれば、楽しい風呂になるんだけどなぁ。

源泉は宿の独自源泉か、源泉名:屋久島温泉。
成分総計320.8mg/Kgのアルカリ単純泉。

風呂場近くに、コインランドリー3台あり。

洗剤は自動投入だが、洗濯代金は300円と高い。

このホテル、何でも高い。

缶ビール、近くのスーパーで200円で売られているのが350円。

島値段?

売店でお土産を見ていたら、「試供品です」と言って、色々詰め合わせたビニール袋を頂いた。

こんなの初めて。