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串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

深山荘高見屋の風呂

2022年01月07日 | 宿-東北

高見屋さんの風呂、かつて立ち寄りで入浴した事があります。

↓ の、長寿の湯だけでしたが・・・。

ロビーの奥に男女別の長寿の湯があります。

ロビーを通って長寿の湯へ行くところです。

浴室は大きい湯船が一つともう1ケ所は、やや小ぶりの内湯に露天風呂が付いてます。

24:00頃、男女で入れ替えになります。

滞在中、ずっと風呂に入れます。

↑ は、脱衣所から撮った写真です。

全て木造りの浴室、渋いです。

カランは3ケ所程。

小さい内湯に付いている露天風呂。

屋外だというだけで、眺めは何も無し。

こちらはせせらぎの湯

黄色い暖簾は貸切湯の吉備多賀湯(50分¥2700)。

脱衣所に鍵がかかるロッカーやセイフティBoxはありません。

これは、どの風呂場でも同じようにありません。

せせらぎの湯も24:00で男女入れ替えになります。

こちらの風呂は、石造りの内湯+足湯+蔵王石の露天風呂の3つの浴槽があります。

その3つの風呂は階段状に上へと続きます。

湯船に手すりは付いてません。

これは、全ての浴槽に付いてません。

湯船の中に座るような一段目はありません。

↑ の湯舟には、かろうじて浴槽の中に石があるので、ここを目指して湯に入りました。

他の浴槽は、いきなり湯舟の底へ足を浸けます。

湯はやや白濁しているので、底までは見えません。

とっても危険です。

幸い、私は誰とも一緒になりませんでした。

いつ、行っても、どこも貸し切り状態。

なので、少々無様な恰好で、湯に入りました。

同浴者が居たら、こんな格好では恥ずかしくて・・・。

階段を少し上がると、足湯。

一人、体を沈められる広さがあります。

更に上へあがると、蔵王石の露天風呂。

風呂の横は擁壁でしょうか?

暗くて、一人では気持ち悪い。

いい感じですが、ここは明るい時に入りたい。

下を見ると、足湯と内湯が見えます。

加水、加温、循環、濾過、消毒・・・全て無しの源泉かけ流し。

こちらが洗い場。

一人づつの仕切りはありますが、湯舟とは別室になるので、ここで体や髪を洗うのは寒いです。

私は長寿の湯で、シャンプーなどしました。

 

翌朝、女性用になったせせらぎの湯。

木造りの内湯大桶風呂の露天

手すり、ありません。

大きい桶の露天風呂。

展望は望めません。

湯上り後、案外すっと冷めるのですが、いい湯です。

PH=1.3という全国で2番目に強い酸性硫黄泉。

体中から硫黄が香ります。

湯は堪能しました。

上下移動が多い、食事処の暗さ、湯舟の入り難さ・・・。

残念ながら、老人向きではない宿です。


深山荘高見屋の食事

2022年01月04日 | 宿-東北

食事は、朝・夕共に食事処 蔵漆亭(くらしっくてい)で。

夕食は、18:00か19:00。

朝食は7:30か8:00。

 

これは朝食時の写真で、まだ少し明るいですが、夕食時は暗くて。

暗くてお品書きも読めません。

スタッフから詳しい説明もない。

そうそう、高見屋さんのスタッフは全員男性。

女性は見あたりません。

なんで・・・?

アプローチの20数段の階段、客の荷物を持って上り下りするのは女性には辛い・・・と、いう事らしいです。

で、何を食べてるのか?前菜に至っては全く分からず、口に運んでました。

食べても、何か分からない。

こんな状態で食べるのは、作る人に失礼ですねぇ。

 

山と海の贈り物と名付けられたいう前菜。

よく見えてるじゃないか?

いえいえ、レンズが眼より高性能。

それに、フラッシュたいたかな。

アワビの香草蒸し

テーブル上で蒸気を発生させて温め、肝クリーミーソースで食べる。

柔らかくて、ソースもよく合いおいしかった。

土瓶蒸しには、薄い松茸も。

刺身はトロサーモン、イカ、刺身こんにゃくに生麩。

鶏と野菜の鍋。

サンマの柚庵焼き。

蔵王牛米の娘豚の陶板焼き。

ニシン蕎麦と炊き合わせ。

デザート、何だったっけ?

おいしかったんだけど。

デザートの器、いいですねぇ。

こちらは朝食。

 

山形名物の芋煮。

期待していた食事ですが、可もなく不可もなく・・・と、いったところでしょうか。

先に書いたように、料理にスポットライトが当たるような明るい照明の元で、一つ一つ楽しみながら食べたかった。

お土産を頂きました。

さくらんぼラ・フランスの果汁を使った飴ですが、果汁たっぷり使っているのか凄くおいしい飴でした。


深山荘高見屋の部屋

2021年12月30日 | 宿-東北

ベッド付和風客室で予約してました。

館内、曲がったり、上がったりとややこしく、迷子にならないかちょっと心配。

古い宿で時々見かける土間ですね。

入り口を入った所に、洗面所、風呂、トイレはあるが、これらは使わなかった。

元は二部屋を一部屋にリノベーションした客室で、これら水回りのモノは、もう1ケ所にもあった。

8畳の和室。

正面奥に広縁。

右手に部屋が続く。

床の間も立派。

8畳間からベッドルームへの通路。

奥突き当りにトイレや洗面所があり、こちらを使った。

右手にベッドルーム。

電気ケトルがあったが、どこで使おうか?

コンセントのある所は・・・?

結局、この洗面所の端っこに置いて使った。

結構、使いにくい部屋だった。

 

ベッドルームにもテレビはあったが、BSは視聴不可。

枕が3個。

2個あれば充分。

広縁に冷蔵庫。

ウエルカムドリンクだけ入った冷蔵庫。

館内に自動販売機はありません。

硫黄の関係で錆びてしまうとか・・・。

チェックインするまでに、買ってくるのがいいですね。

冷蔵庫の中にウエルカムドリンクが入っていた。

キー2本。

冷水も用意されていた。

インスタントだが、コーヒーや紅茶も。

 

バスタオル・浴衣は各2枚づつ用意されていた。

外出用にフリースのポンチョも。

銀山温泉の宿にも、こんなのがありました。

 

化粧品の類、コロナの関係で使い回しのものではなく、一人づつのセット。

男性用のは、DHCのSMART CARE。

女性用にはミキモトのセット。


蔵王温泉 深山荘高見屋

2021年12月27日 | 宿-東北

蔵王温泉、今宵の宿は深山荘高見屋

駐車場を案内してもらうのに、バスセンター辺りから電話した。

高湯通りの一番奥まった所、中央に上湯共同浴場、右手はおおみや旅館

おおみや旅館には以前泊まった事がある。

左手、湯けむりが上がる先に深山荘高見屋がある。

おおみや旅館の階段下の横に駐車場があり、そこへスタッフが迎えに来てくれていた。

車はそこから動かされるらしく、キーはスタッフに渡す。

蔵王の湯ですねぇ。

正面にデンと構える高見屋。

宿まで20数段の階段有り。

玄関が見えて来た。

ちょっと息が弾む。

いいですねぇ、この敷石。

ハイ、玄関です。

ロビーの奥に長寿の湯がある。

以前、立ち寄りでこの長寿の湯に入った事がある。

その時、いつか泊まってみたいと思っていた。

源泉湧出口が見えます。

この革張りの椅子と敷かれたラグ、とってもよくマッチしててステキです。

宿独自の源泉の湧出口。

 

使われなくなった建具も飾るように置かれていた。

敷石の廊下、いいですねぇ。

 

 

館内、階段がアチコチにあり、お年よりにはきついかも。

これも、古い宿で時々見かける石張りの廊下。

いいですねぇ。

資料室のようです。

暖簾ですが、館内の和の雰囲気にぴったり。

創業300年を超える老舗宿、石張りの廊下や年代物の調度品・・・撮りたいものがいっぱい。

おもしろいモノが掲げられていた。

天安時代、吉野時代って⁇

 

以下、何だと思いますか?

 

 

 

洗面ボウルの排水口カバーです。

結構、売られてますね


松葉荘の風呂

2021年12月16日 | 宿-東北

松葉荘の風呂は一晩中入れる。

 

この日、女性客の方が多いとの事で、大きい風呂が女性用となった。

多いといっても二人なんだが。

シンプルな内湯だけ。

この左側で隣の浴槽と繋がっている。

湯はヌルヌル。

オイリィな化粧水に浸かってる感じです。

この風呂にはなかったが、男性用の風呂にはコップが置いてあった。

飲泉できるんだ。

口に含むと、薄い出しのような味がし、かすかな硫黄臭、もしかしたらアブラ臭もあったかも。

もちろん、源泉掛け流し。

浸かれば湯舟の縁から、静かに湯があふれ出る。

はぁ、いい眺めです。

カランは2ケ所。

湯船の底もぬるぬるで、そろっと動かないと滑りそう。

浴槽回りの床は板張り。

タイルなどでなく、木でないと滑って危ない。

この日男性用になった、小さい方の湯舟。

男性といっても相方一人なので、いつ行っても貸し切り湯。

右下で大きい湯船と繋がっている。

何度入っただろうか?

ちょっと寒くなったなぁ、と、言っては風呂へ。

湯にコーティングされた体、きれいになった事でしょう。

源泉名:羽根沢源泉 温度:45.2度 PH=8.4
Na=1178     Cl=930.7  HCO3=1402
成分総計:3622mg/Kg  含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉


ご飯の味はちょっと残念でしたが、リーズナブルな料金、味良し、湯良し、満足できる宿です。

もう、少し近ければいいのに、大阪からは遠いです。


松葉荘の食事

2021年12月15日 | 宿-東北

食事は2階にある食事処で。

夕食は18:00、朝食は7:30でお願いしておいた。

時間になれば、部屋へお迎えに来られる。

広くてきれいな食事処。

相方とはお酌しにくい程の距離がある。

これなら、コロナ対策の仕切りも要らないですね。

豪華な食卓、おいしそう。

地酒3種 飲み比べプランで予約していた。

カゴの中に、酢の物、煮物、焼き物が並んでいる。

プランの説明では、吟醸酒3種で1合程と、書いてあったが2合近い量。

1合ではちょっと少ないかな・・・と、思っていたが、これで充分。

真ん中の純米大吟醸松嶺の富士は、あまり出回らないお酒らしい。

右の花羽陽は、フルーティで女性が好むお酒。

私の好みは、左の出羽桜かな。

刺身は、ちょっと苦手な馬刺し。

この辺りではよく食べられるとの事。

2枚食べましたが、後は・・・。

山形牛の陶板焼き。

分厚いですが、柔らかくジューシー。

熱々で出てきたのは、白いキノコのスープ。

ホタテやエビにいろんなキノコ。

食べ進むと、中から牛乳かクリームか?白いものが。

めずらしいお料理、おいしかった。

肉、鶏肉?が乗った冷たい蕎麦。

塩味の芋煮。

お待ちかねのご飯ですが、ちょっと昔の記憶と違う。

う~ん、これでは、どうって事ない。

明日の朝食に賭けよう。

デザート、何だったっけ?

イチジクのようなドライフルーツが入っていたような。

朝食です。

う~ん、炊き立てご飯ですが、記憶にある味とは違う。

硬いめのご飯が好きな私には、ちょっとべちゃっとする柔らかさ。

水加減だけの問題ではないような気もするが、ちょっと残念な結果になってしまった。

食後にと、テーブルにはドリップコーヒーも用意されていた。


羽根沢温泉 松葉荘

2021年12月13日 | 宿-東北

松葉荘、この日の泊り客は2組。

 

廊下に置いてある灯りはお洒落なものが多い。

古いタンスなどもうまく使われている。

ですが、草花がいけません。

ドライフラワー・枯れかけた生花・無造作に葉が伸びた鉢・・・。

これらを整理すれば、すっきり、洒落た空間になると思うのですが。

 

共用の洗面所です。

2階の洗面所にも、新しいガス湯沸かし器が付いてて、湯が出ます。

ドライヤーはここに、くるくるドライヤーもあり、これしか使えない私は重宝しました。

部屋は2階のフロアー。

3階にも客室はあるのですが、エレベーターはありません。

部屋の前にトイレ。

と、いう事で、部屋にトイレ・洗面所はありません。

布団が敷かれてました。

テレビは案外大きいのですが、Bsは映りません。

Wifiは使えるのですが、パスワードが長ったらしくて。

中央が部屋の入り口。

4畳半ほどの広縁。

隅に冷蔵庫。

瓶ビール¥660、ジュース¥216が入ってました。

ここ、床暖房ならいいのにねぇ。

ちょっと寒くて、今の季節、ここに座ってられません。

外は池でしょうか?

どちらも電気ポットではなく、片一方には冷水。

チャイ、案外いけます。

この籐の椅子、有難かったです。

あ~、これはいけない。

ボアタイプの敷マット、これでは眠れません。

アクリルの毛布もダメな私。

お宿の人は、寒くないようにという気遣いでしょうが、フツーのシーツでいい。

申し訳ないけど、はがして寝ました。


羽根沢温泉

2021年12月12日 | 宿-東北

秋保温泉を後にして国道48号天童方面へ。

天気悪く、濃い霧に包まれるが、降るのは雪ではなく雨。

新庄から30分程だが、遠く感じた。

ひっそりとした羽根沢温泉街

少し南にある肘折温泉は、宿の数も積雪量も多く有名だけど、ここは地味な温泉地ですねぇ。

宿は3軒。

ホテル紅葉館

加登屋

加登屋さんは、楽天トラベルで予約できるようです。

 

そして、私が泊まるのは、松葉荘

ここへは20年程前にも宿泊している。

その時のご飯のおいしかった事!

今まで泊まった宿の中で、不動のベスト1。

今もそうだろうか?

確認の意味合いもあり宿泊。

泊まったのは夏でした。

この玄関前で、車から荷物を出している時、背中をアブにかまれた。

以来、1ケ月、背中の痒みに悩まされた。

恐ろしいアブ。

共同浴場が、この辺りにあったハズ。

ありました。

近づくと、入浴料金の投入を促すような音声が流れた。

料金を投入すると、扉が開くのかな?


羽根沢温泉のトロトロ湯

2021年12月09日 | 宿-東北

蔵王温泉の高見屋に泊まってます。

昨日泊まった羽根沢温泉松葉荘の湯は、トロトロ。

まるでオイリィな化粧水に浸かってるような感じでした。

今日帰ります。

 


男鹿温泉 元湯雄山閣の食事

2021年11月13日 | 宿-東北

1年もほったらかしにしていたのは、ちょっとがっかりした食事のせいかな?

温泉は源泉かけ流し派の私だが、宿を選ぶのに優先するのは食事

湯は源泉掛け流しに越した事はないし、トイレのある部屋に泊まりたい。

まずい食事、まずくはなくても私の味を超えない料理を提供する宿ではがっかり。

私の料理はたいしたものではない。

おいしく作りたいと思って料理に挑むが、料理にもセンスがなく、
自分が納得できる料理は作れない。

おいしい海のものを食べさせてくれるか?と、期待していただけに
既製品を並べられたように感じた。

 

前菜の寿司ハタハタイカの酒盗和え、既製品でしょうか?

寿司ハタハタ、珍しいものを・・・と、喜んで食べたけど、
翌日立ち寄った道の駅おがで袋入りが売られていた。

チャンチャン焼き。

出来上がり。

ハタハタのから揚げ。

おいしいと思って食べたが、これも道の駅おがで同じようなものが
売られてて、土産に買って帰った。

カラス鰈の幽庵焼き。

これはおいしかった。

男鹿名物石焼料理。

お姉さんが説明しながら実演してくれます。

エビ、ワタリカニ、カワハギに野菜やワカメ。

豪華な、味噌汁って感じかな?

 

朝食は7:30~9:00、夕食は18:00or19:00。

 

ロビーでモーニングコーヒー。

味、どうだったかな?忘れました。


男鹿温泉 元湯雄山閣の風呂

2021年11月12日 | 宿-東北

2020年10月に宿泊した男鹿温泉 湯元雄山閣の風呂です。

今までほったらかし。

男鹿温泉の歴史は古く、864年の坂上田村麻呂蝦夷征伐の折に発見されたという。

明治12年発行の諸国温泉一覧表に東の小結として名前がある。

なまはげのお面から温泉が噴き出す。

鉄砲水だぁ。

勢いよく出たかと思うと、しょぼしょぼ。

まるで間欠泉のよう。

男女で浴室の入れ替えはありません。

きれいな青磁色だが、日によって湯の色は茶褐色、緑青、乳白、黒など変化する。

これは一ノ目潟の水位や季節、気温に影響されるらしい。

 

 

 

凄い勢いで・・・。

しょぼしょぼです。

あれっ、止まってしまった。

階段を下りて露天風呂へ。

 

 

 

源泉名:男鹿温泉第2号井戸 温度:54.4度 PH=7.5
Na=1397  K=88.5  Mg=103.8  Ca=260.4
Cl=2275  Br=6.5  SO4=228.5  HCO3=907.8
成分総計:5422mg/Kg  ナトリウム-塩化物泉


男鹿温泉 元湯雄山閣

2021年01月25日 | 宿-東北

2020年10月に泊まった男鹿半島の宿元湯 雄山閣

男鹿には2度行っているが泊まった事はなかった。

泊まるならここと決めていた元湯雄山閣

源泉掛け流しで日本秘湯を守る会のお宿。

 

 

 

ロビーには宿泊した有名人の写真が飾られていた。

部屋は1階、ロビーに近いほうげつという部屋。

窓からは海が眺められる。

宿は高台にあるので、1階なのに眼下に海が広がる。

10畳間と琉球畳が敷かれた広縁。

テレビはBS、Wifi もOK。

冷蔵庫の中のビール(中瓶)は715円。

 

チェックイン時、女性用のアメニティセットが手渡された。

食事は、朝・夕共に1階の五風庵で。

夕食は18:00か19:00を選ぶ。

朝食は7:30~9:00。

う~ん、残念な事に前菜は既製品が並ぶ。

豚の秋田味噌ちゃんちゃん焼き。

味噌もそう塩辛くなく、野菜も食べられおいしい一品。

カラスカレーの幽庵焼き。

ハタハタのから揚げ。

結構大きなハタハタで美味しかったが、翌日立ち寄った道の駅男鹿でこの冷凍品が売られていた。

う~ん、これだわ!

自宅用に2パック程買った。

男鹿名物の石焼料理が楽しみだった。

きびきびよく働かれる女性スタッフが説明しながら材料を投入。

桶に入れた一人前が配られる。

エビ、渡り蟹、野菜・・・。

お汁・・・ですね。

海がすぐそば、そして新鮮な魚が安く売られているのに、おいしい魚が食べられたとは言えない。

こちらは朝食。

ご飯のおかずが色々並ぶ。

 

 

嬉しいです、モーニングコーヒー。


部屋はさりげなく、上質な材料で仕上げられていた。

自然な木のうねりを活かした梁。

桜の丸柱と網代網の間仕切り。

 

レースのような壁紙。


湯瀬ホテルの食事や色々

2021年01月11日 | 宿-東北

 

右手奥のフロントでチェックイン。

確か料金前払いだったような・・・。

ちょっと記憶曖昧。

土産物売り場とロビー。

ウェルカムドリンクが頂けるラウンジは、22:00までと、朝は7:30~10:00まで。

冷たい飲み物や・・・。

コーヒー、紅茶などの飲み物だけ。

芦原のグランディア芳泉は、飲み物だけでなく焼き菓子などが置かれ、
温泉卵も自分で作って楽しめる。

グランディア芳泉はやはりいい。

コインランドリー完備。

夕食はビュッフェ。

う~ん、品ぞろえは悪くはないが、どれといっておいしいモノはない。

広い食事会場に人があふれている。

ざわざわして落ち着かない。

文句言いながらもしっかり食べてるなぁ。

きりたんぽはスタッフがお椀によそいでくれる。

じゅんさい、ミズのこぶ・・・郷土の食材も並んではいるが。

こちらは朝食。

結構な品揃えで、太いぜんまいの煮つけもあり、まぁ満足。


浴室の写真撮影は禁止になっていた。

以前は、本館・別館の両建物に大浴場があったが、今は別館のみ使用されている。

以前の風呂はこちらで。

夜は24:00まで、朝は5:15~10:00まで。

別館に露天風呂が2つ増え、計3ケ所になっていた。


湯瀬ホテル

2021年01月07日 | 宿-東北

2020年10月に泊まった秋田県の湯瀬ホテル。

ここには過去2度泊まってます。

1度目は2013年9月 この時は朝食付き

2度目は翌2014年8月 すでに経営が玉川温泉から変わっていた。

その時の食事はこちら

巨大ホテルですが、源泉掛け流しに惹かれて3度目の宿泊でした。

しかし、もう泊まる事はないでしょう。

 

米代川を跨ぐ橋で2つの棟が繋がっている。

右手、シースルーエレベーターがある建物が本館。

本館は以前瑞祥殿と呼ばれ、最上階に大浴場があったが、今は使われていない。

現在の大浴場は左手別館(旧吉祥殿)にある。

本館のフロントでチェックインを済まし、別館へと橋を渡る。

客室へのエレベーター前に枕コーナーがあり、低い枕を借りてエレベーターへ。

別館7階703号室。

洋室+和室 風呂付という部屋で予約していた。

室内側から撮った写真で、黒いドアが入り口。

部屋に入ってすぐ右手に長い廊下があり、突き当り左手に風呂。

 

この部屋、2部屋を合体して一部屋にリノベーションされている。

えぇ~、源泉風呂ってこれの事?

これだとガッカリ。

大丈夫、離れた所にきれいな浴室がありました。

 

こちらのトイレ、洗面所、バスは使わない事にした。

ツインベッドの洋室と・・・。

寝苦しかったベッド。

この写真を見るとデュベスタイルのように見えるが巻き込み式。

足が布団から出せない巻き込み式は嫌い。

 

和室

和室には布団が敷かれていた。

ベッドが凄く寝苦しく、こちらの布団に寝ようとしたが、掛け布団が重くて・・・。

寝返りをうつのにも一苦労な程重い掛け布団。

快適な眠りを得られない宿には泊まりたくないなぁ。

 

 

入り口を入った右手にミニキッチン、トイレが並ぶ。

 

そして、突き当りに源泉風呂。

新しくきれいです。

横に洗面台。

巾着、一つだけ頂いた。

 

お洒落な浴槽。

湯は熱くて、加水しないと入れない。

でも、それではもったいないので、冷めるまで待った。


Go Toトラベルでのアソベの森いわき荘

2020年11月06日 | 宿-東北

全日空で秋田へ。

おほっ、プロペラだ。

天気が悪かったせいもあるでしょうがよく揺れました。

 

いわき荘の屋上から撮った岩木山

何合目から上が見えるのだろうか?

木々に覆われ半分程しか見えません。

10月19日、紅葉にはまだ早く、かろうじてドウダンツツジだけが紅葉していた。

今日は、本館にある露天風呂付の洋室201号室。

いわき荘で風呂付の部屋は201~203号室の3部屋だけ。

205~208号室はシングルの部屋が並ぶ。

ドライフラワーだわ。

201号室です。

照明が少し暗い。

 

掛け布団、薄手で暑がりの私には丁度良い。

枕が高くて寝苦しい。

こぎん刺しのクッションカバー。

大きくて重いクッション、動かすのも一苦労。

じゃまになりました。

ベッドカバーにもこぎん刺し。

売店にもこぎん刺しの小物が売られている。

地域共通クーポンが9000円あったので、少々高い
こぎん刺しのテーブルセンターを買った。

このクーポンがなかったら買わなかったでしょう。

右手に洗面所と風呂。

特別なアメニティはないが、男女それぞれの化粧品が置かれていた。

 

少々狭いシャワーブース。

 

 

そして大きな湯舟の露天風呂。

2人が足を伸ばしても余裕ある。

 

 

湯量は調節出来ず、ず~っと出ている。

熱ければぬるい源泉を加えて適温に。

ぬるい源泉の湯口は析出物でコテコテ。

この源泉は大浴場のかかり湯に使われている湯だわ。

上品な硫黄臭に炭酸臭、鉄臭が混じる好きな湯です。

この部屋の露天風呂は実に良かった。

いつ入っても適温。

ただし、湯上りはすっと冷める湯です。

色々なサービスが有りました。

下は地域共通クーポン

この紙タイプがいいなぁ。

電子クーポン、使い方分からないし、電子クーポンが使える所も少ない。

右上は秋田空港でもらった2000円以上の買い物で1000円引きのクーポン。

相方の分とで4000円分あったので、お土産は秋田空港で。

でも、案外買いたい物がないんですねぇ。

空港内のレストラン杉のやで食べたきりたんぽ鍋おいしかったです。

これで一人前、きりたんぽ4つ(2本)。