ぶらり東京~23区巡り~

東京23区をぶらりと歩いた記録です。
が他にもいろいろ出歩いてますけど

バラが似合う洋館で夜薔薇鑑賞

2008年05月25日 | 豊島区・北区・荒川区
北区西ヶ原に庭園を兼ね備えた洋館がある
国指定の名勝でもある旧古河庭園がそれです
(歴史などの詳細は末尾にあります)

住宅街にひっそりと建つ洋館、だからこそ一度中へ入れば異国へ来たように思える。
レンガ造の建物は温かみがあり存在感も抜群にあります。


庭園は洋風と和風の二種類あり
今の時期は洋風庭園にバラが咲き入園料を払ってでも多くの人が訪れます。
入園料=¥150



そして日没とともにライトアップされる
期間は5月16日(金)~25日(日)まで
※春のバラフェスティバルは6/22まで開催中









『美しいバラにはトゲがある』
なんて言葉があるようにバラを触る時には注意が必要!!
オバサマ達は慣れた手つきで触り鼻へ持っていき香りを嗅いでいた

感覚で男女比は1:9でオバサマ率は3割以上は占めていたかな
一割の男はほとんどがカップルで
圧倒的マイノリティの「一人者の男」は“花よりカメラ”状態でした。



ライトアップされた洋館でバラ鑑賞とはなかなか優雅なひと時を送れたと思います。


洋館・・・憧れはありますが現実的な話になると住んでみたいとは思いません
鑑賞するには良いんですがね
事件の匂いもするし(二時間ドラマの見すぎかよっ)
やっぱり甲冑を纏った鎧、鹿の剥製、トラの敷物なんて家にあったら怖いし


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ちょうど二年前にもこのネタを記事にしていました。
春バラと洋館のライトアップ
その時の文章を再度掲載↓

東京都のHPより
【この土地は明治の元勲・陸奥宗光の別邸でしたが
宗光の次男が古河財閥の養子となり、古河家の所有となりました。
(当時の建物は現存していません。)
洋館と洋風庭園の設計は、鹿鳴館などで知られるジョサイア・コンドルが
日本庭園は京都の著名な庭師植治こと小川治兵衛が手がけました。
数少ない大正初期の庭園の原型をとどめる貴重な存在で
平成18年1月26日に国の名勝に指定されました。
園内には、敬宮愛子内親王に捧げられたロイヤルプリンセスや
マリア・カラスなど90種180株のバラが植えられています。
色とりどりの花と優美な香りから、バラの庭園としても知られています。】


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
素晴らしい! (スノーパンダ)
2008-05-26 21:07:03
綺麗ですね~!!
というか ほとんど 絵のような、絵葉書のような…

うっとりです。 ポチポチ★

花よりカメラの甲斐があって(?)堪能させていただきました。 本当に素敵です~

「夢の下町」もいいですね~ 
あと 皇居周辺の二階建てバス… 息子が好きそうなので近々乗ってみたいです!

薬師寺展、TBさせてもらいました~
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ゴージャス (ぶらり東京)
2008-05-27 20:44:47
スノーパンダさん、こんばんは

絵葉書にしたらけっこう売れるかもしれませんね
あの羊羹よりも!?
バラによって洋館が一層ゴージャス感がでています。

>花よりカメラの甲斐があって(?)
実はワタシの正体はオバサマ
って嘘です(笑)

まだ乗った試しがありませんが二階建てバスからの景色は魅かれます。今の時期は風が心地よく感じられ絶好のシーズンじゃなですかね


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Unknown (電チャリ)
2008-06-04 23:21:37
こんな写真一度で良いからとって見たいです。普通のデジカメでは無理なんでしょうね・・・とカメラのせいにします。
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Unknown (ぶらり東京)
2008-06-05 21:10:32
電チャリさん、こんばんは

普通のデジカメでも近頃のは賢いので素人でもこれくらいは何とか写せますよ。
夜景がメインのブログを見ると憧れますね
となると一眼を買うしかないと思ってしまう今日この頃です。
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