ぶらり東京~23区巡り~

東京23区をぶらりと歩いた記録です。
が他にもいろいろ出歩いてますけど

9月場所・千秋楽

2006年09月24日 | 墨田区
今日(9/24)は相撲の9月場所・千秋楽でした。
優勝はいつものあの人で無敵の横綱です。
“あの人”が強いのか他の人が弱いのかは素人目には分かりませんが
国産力士にはハングリー精神をもってがんばってもらいたいものです

そんなわけで今回の記事は相撲ネタ
国技館を撮ろうとしたけど中々良い場所が見つからず江戸東京博物館から写してみみました。
日本武道館が大きな“玉ねぎ”なら国技館はさしずめ大きな“”
“”には何が当てはまりますかね
大喜利を開催します、思いついた方はいませんか?


国技館


国技館の入口

まだ12時頃のせいか人もまばらでした。
ですが早くも相撲を終えた番付が下の力士たちは専用出入り口から帰っていきます。
表情で結果が何となくわかります!


これから出勤(?)する力士

大銀杏を結えていないので若い人だと思います。
力士独特のびんづけ油のイイ匂いが鼻を刺激しました。
最近では昔ながらの太っていかつい顔した人があまり見なく
どちらかと言えば痩せ型で凛々しい感じのお相撲さんが多い気がしました。
それにiPodとかで音楽を聴きながら歩く力士もいたり時代の変化を感じますね。

場所中は国技館の周囲をこうした色とりどりの、のぼりが見れます。
最近では知っている力士が少ないので見てもイマイチですが
高見盛は顔としこ名が一致する数少ない例ですよ

相撲は奇数月に行われ、その中で両国であるのは1,5,9月場所の計45日間しかありません。
こうした光景を見れるのがいかに貴重な事か、中には入らなくとも場所中の雰囲気を味わえただけでも得した気分です。

櫓もあったりして和を感じさせてくれます。
そう言えば外人観光客も多かったな~
外人にしてみれば見る物すべてが新鮮な事なんでしょうねー

櫓の中ほどに番付が設置されていました。
出世すればするほど字が大きなります、年齢に関係なく実力のみで己を字を大きくしようとする厳しい世界なんだと思います。

余談ですが江戸時代は場所が年2回、10日づつで計20日間しかありませんでした。
そんなわけで「1年を20日で暮らす良い男」なんて言葉が生まれたようです。
羨ましい限りです、今の年収を維持して年間出勤回数が20日間だったらどんなに楽できるかと思うと・・・現実逃避はいけません。。。
明日からもまた仕事が待っています・・・

以前の相撲ネタ←ついでに見てやってください。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大きな屋根 (下町ウォーカー)
2006-09-25 21:06:22
こんばんは、東京人さん。

TBもさせていただきます。よろしくお願いします。



国技館の大きな屋根が目立つことから

わたしは、『ビッグ・ルーフ(大きな屋根)』と呼んでいます。

ホント、屋根しか見えないですよね(笑)

じつは、

屋根の上部(四角い部分)が開閉して換気口にもなっています。



国技館が完成した当時は

「ずいぶん大きいなぁ~!」って感じましたれど。

いまでは、となりの江戸博に圧倒されていまい

さほど大きく感じなくなってしまったのが不思議なくらいです。

でも国技館も大きいですよね。



わたしもこの周辺をよくウォーキングしているんです。

写真一番上に映っている

江戸博広場にある池のような(水が入っている)部分の

中に描かれた“魚のタイル絵”が大好きです。

手摺があるところに立って眺めると

ホントにタイル絵の大きな魚が生きているようにも

見えてきます(笑)
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さすがです! (東京人)
2006-09-25 22:42:32
下町ウォーカーさん、こんばんは!



TBありがとうございました。

あの屋根は換気口になっているのですか

さすが下町ウォーカーさんこの界隈の事は詳しいですね、感心します。

1日経って思いつきましたが「大きな“月餅”」にも見えてきました。



池へは近づきもしませんでした。

大きな魚を実際に見たくなります、また行かなくてなりませんね(笑)

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