ぶらり東京~23区巡り~

東京23区をぶらりと歩いた記録です。
が他にもいろいろ出歩いてますけど

夜桜巡りパートⅠ

2008年03月30日 | 
3/27に満開宣言の出た翌日の夜桜!!

開花から満開までが早すぎると思っていたら東京が全国トップ、しかも二年連続だそうだ
通常、桜前線って北上していくはずですが最近はどうも違うみたい

よーし!いろんなところへ行ってやるぞと張り切っていたら予想外の雨に出鼻を挫かれ
「冗談じゃねーよ」と天を恨み、ビニ傘を買う羽目に
片手にカメラ、もう片手に傘という厄介な状況でのぶらりとなりました。

【NHK放送博物館】
って言うより愛宕神社の隣と記述した方が分かりやすいですかね

雨なのに花見客はいました、博物館の屋根の下にブルーシートを広げて
根性は見習わないと、雨如きに負けるものか
桜が見たいのか酒が飲みたいのかどっちやねんっとつっこんでおきましょう

けっこう本降りになりました。
天気予報ではあと一時間弱は降り続けるとのこと、信じましょう

今回の夜桜でどうしても外せない箇所が二つ
『東京の階段』って本に載っていた“桜と階段のコラボ”が良かったところ
①雁木坂
両脇に桜が木が階段を覆いつくしてサクラのトンネルとなりました。
花びらが濡れたアスファルトに落ちた様も風流でもあります。

もう少し広角で写せたらイメージがつくのですが
参考・過去記事



予報どおりようやく雨は上がりました、すると傘が余計に邪魔に・・・
エコ的にも捨てるのはちょっと・・・

外苑東通を進んで六本木方面へ
途中、飯倉片町の交差点で後方を振り返ると東京タワーがばっちり見えるポイントを発見できて収穫

②龍土町の階段
今の六本木七丁目はその昔、麻布龍土町と呼ばれていました。
六本木の喧騒をよそにひっそりと階段のある路地に出る
桜の木がまるで家の中から生えているように見える面白い風景である

階段を昇るとミッドタウンはもう目の前にあります。

上からの眺めはこんな感じ
目線の高さに桜の枝が伸びてきて階段では触る事もできます。




次の目的は煌々と輝いている六本木ヒルズ

【毛利庭園】

六本木ヒルズ内にある憩いの庭園
こんな所に日本庭園?って思いますが元々は大名屋敷跡地でありました。
夜間のせいか中には入れませんでした

【六本木さくら坂】
東京都内に“さくらざか”は何箇所あるのだろうか
福山の歌で有名になった大田区の桜坂、アークヒルズ、サカス・・・
そんな中ここは初めて来ました。


千鳥ヶ淵などの名所のように桜を見に行ったのか人を見に行ったのか訳わからなくなるようなことはなく
静かな環境でゆっくり鑑賞できるのが何よりです。
花見なんて本来こうあるべきなんですけど・・・千鳥ヶ淵はやっぱ外せないんですよね

車の往来はほとんどないので道路の真ん中で堂々と撮影に没頭できます。
でも良い子はマネしないように(笑)



春はさくら坂の「さくら」、冬はけやき坂の「イルミネーション」とヒルズに来る目的が増えたようです。

次はどこを載せるかな


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