ぶらり東京~23区巡り~

東京23区をぶらりと歩いた記録です。
が他にもいろいろ出歩いてますけど

童心に帰る①

2006年03月18日 | 千代田区
神田界隈に子供の頃の思い出で欠かすことの出来ない場所があります。

まずは神田について豆知識を!
江戸時代、この地に職人を呼び寄せ職人名を町名とする
職人町を作ったのが始まりで
今でも地名として残っているのがいくつかあります。
例;紺屋町 藍染職人の町

さて本題に戻ると
二箇所あるので①と②に分けてお送りします。

任天堂です。
確か小4の頃ファミリーコンピューター(通称;ファミコン)が発売されました。
歳がバレるよね・・・
視力もガタ落ちです・・・結果としてメガネ・コンタクトは欠かせない日々です。
アメリカ人ならとっくに会社を訴えてますよ(笑)
ファミコンの思い出を語ったんじゃ“ぶらり”にならないので
任天堂に焦点を戻します。

JRで秋葉原~神田間を通ると山手線の内側方向に「任天堂」の看板が見えます。

小学生の頃、この区間を電車に乗って任天堂を見る度に
あそこで働けばゲームがし放題なんだろうな~とか
ゲームソフトとかもタダで貰えるんだろうな~とか
くだらない空想をよくしてたものです。
子供だったので単純な思考でした。

毎回、車窓から見るだけで実際に近くまで行った事は一度もなかったので
今回初めて行くことにしました。
何故に今まで行かなかったのだろうか、不思議なくらいです。
任天堂

一体どんな雰囲気なのか楽しみにして歩を進めました。
20年来の思い出を抱えての“ぶらり”です。
ファミコンに夢中になっていた当時の出来事が走馬灯のように。


意外な事にしょぼいじゃないですか。一瞬目を疑いました。
本社は京都にあるのは知っていましたが
東京支店は浅草橋で。神田は単なる事務所みたいです。
それにしても世界的に名の知れた任天堂の事務所がこんなだとは!!

どんなに利益があるからと言って、丸の内や六本木とかに移転もせずに
少なくとも30年近くはこの地を動いていないのは
関西らしい経営方針なんですかね。
そんな矢先に任天堂の相談役が京大の病院建設に
70億円もの大金を寄付するとのニュースが。
金がある人ほどケチとよく言いますが
誰でも出来る行為じゃありません、素晴らしいです。

そうだ!久々にゲームでもやろうかな
流行のニンテンドーDSでも買ってみようかな♪

明日は童心に帰る②をアップするつもりです。

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