フィッシュカツ
フィッシュカツは、徳島県人のソウルフードです
じゃこ天のようなものにパン粉がついている
たいがいはカレー風味
写真は黒いすり身でなく、イトヨリダイのすり身を使っています
白身魚のすり身に1割の卵白と塩、生姜の搾り汁を加えます
昆布出汁か煮切り酒を加えて、ゴムベラから滑り落ちるくらいの硬さにする
硬いと揚げあがりがかまぼこのような食感になって美味しくありません
箸で切れるくらいがちょうどいい
さらに1割の山芋(つくね芋や大和芋のように粘りの強いもの、長芋はだめ)のすりおろしを加えてよくまぜます
パン粉に直接落として成型して、やや低温で揚げる
好みでスダチや芥子を添える
写真のものは、すり身に大葉の繊切りを加えています(冷蔵庫に余っていたから)
枝豆、玉葱、烏賊のゲソなど
いろんなものを加えても美味しい