まだまだ、強い北西風の吹く寒い日が続いておりますが
少しずつ、ほんの少しずつではありますが春の兆しを感じさせるものを目にし始めました
山からは毎年何処からやってくるのでしょう、春を告げる鳥メジロからやってきてます
今は寒椿の花の蜜を吸いに来ております
海からは、厳密に言うと魚屋さんからは春を告げる魚黒メバルが入るようになってきました
お刺身に焼き霜、煮付けに唐揚げなどがお皿の上に出始めると
お客様に自然なカタチで春の到来を感じてもらえます
そして、地元阿那賀の春を告げる風景は、灰ワカメの干し場、今年もばっちり出来上がっています
…が、普段ならそろそろ刈り始めの頃のなんですが今年は生育がかなり遅れておるようです
水温や雨の影響もあるそうですが、養育期のころに魚が食べてしまっているのも原因のひとつだそうで
いつもお願いしていたみつぅさんからも
「こうちゃんよ~、今年のワカメは厳しいわれ~」と言われておるところです
それでも漁師さんもあの手この手でがんばっておられます
お客さまからも毎年、灰干しワカメを楽しみにお土産に買って帰られる方も多くおられますので
海の神さんぜひぜひ頼んましょ~^^;
今日も読んでくれてありがとうございます