今日は二十四節句のひとつ、雨水(うすい)
空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味。
草木が芽生える頃で、昔から、農耕の準備を始める目安とされてきました。
春一番が吹くのもこの頃です。
しかし、本格的な春の訪れにはまだ遠く、大雪が降ったりもします。
三寒四温を繰り返しながら、春に向かっていきます。
そろそろ、道行く足元にそんな春の芽吹きが見られるかもしれませんね
さてそんな本日はいろんな人からいろんなものをおすそ分けしてもらった一日でもありました
白菜、菊菜、里芋、ジャガイモ、菜の花、酒粕、ツワブキ、レタス …
さっそく本日のお客様につけさせてもらったり、お昼や晩にいただいたり
漬けものにしたりと使わせていただきました、みなさんありがとうございます
また、朝の仕入れで寄った松帆の佐藤農園さんからは
産直市場で出してます五色のかきもちもいただきました
帰って来てからふぐを捌き終え、カチコチになった手足を温めるガスストーブの上で
ふっくらこんがり焼いて温かいお茶といっしょに … あ~幸せでございます^^
子供の頃、祖父がフロントの裏のストーブで焼いてて、
「おかきのえ~匂いしよる」と言って到着されたおきゃくさんに
茶色い紙袋に入れて振舞ってたのを思い出しました
やっぱり焼きたては、もひとつ美味しいですね^^
今日も読んでくれてありがとうございます