この歳になってくるとまた違った意味でいろいろ学ぶべきことが多い
地元で伝わってきた神事、祀り事などもそのひとつ
そして、今年は自分自身の厄年ということで
先日、地元の叔父からこの地区に伝わる厄払いの神事を教わった
ここら辺では、旧正月を越して節分の頃の大安の日に行なわれるそうで
手さぐりながらも厄除けの棚を作ってみた
幣(ぬき)と呼ばれる神祭用具は半紙を四つ折りにして切れ目を入れて折り、仕上げる
そこに日の丸の扇子を3つ合わせて円にして中心の棒に留めるそうだ
祀り物はお神酒に洗い米、魚を3匹供える
こういう道具は何処で扱っているかを聞いてみると昔から続く地元の文具店
「おばちゃん、厄払いの扇子っておいてある?」に
手慣れたように一式要るものを出してきてくれ、いろいろ教えてくれた
これに限らず、家の神事事は最近までは祖母、そして今は母親が一切を行なってて
自分は仕事にかまけて、それを横目で見てるだけだった
そういうことにも目を向けていかないと … とちょっと反省した
今日も読んでくれてありがとうございます