淡き恋人

高橋真梨子

あの季節吹いた 風は変わらない 同じ空は青きを貫く
流した涙 無数にあるから まばゆい陽が時を交差してる

ヴィラのテラスから樹海を見れば 傷も癒えると思ってた

愛おしさに貴方の名前呼ぶ 許されぬ遠き恋病 痩せ細る身の
眼差しは美しく悲しげで 色褪せぬ淡き恋人よ
あの隠れ家の休日

もしも再び抱きあえるなら 赤く染まる樹海の彼方へ

魔法に触れたような二人の絆 波の鼓動の胸元が

狂おしさに1羽の鳥になり 海を翔ぶ夢を見つづけた 貴方追いかけ
そんな過ぎた空間を振り返る 幸せも捨ててしまいたい
あの隠れ家の休日

肌と肌奪い合う切なくも 魂を抜かれる瞬間 男と女
眼差しは美しく悲しげで 色褪せぬ淡き恋人よ
儚い明日があるから 

2005年9月5日から10月14日までTBS系列「愛の劇場」枠で放送された「正しい恋愛のススメ」・・・

この曲はその主題歌でした。

このドラマにばっちり合わせて作られた楽曲なのかどうか分かりませんが、なんとなく危険な恋のにおいがする歌詞です。（笑）

ところで、日本にとっては「めでたしめでたし」で終えた2023WBC、マスターもそう思っていたわけですが、ある番組で「営業利益の7割がアメリカ、

あとの３割を優勝した日本、他、参加した各国チームで分け合う」と聞いてビックリ。

やっぱり、胴元は儲かるのか。

しかし、よく考えてみれば、ジャパンと言っても大谷ほか、活躍した選手は殆どメジャーの選手。

純粋なジャパン選手は・・・まぁ、「淡き恋人」？