我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

見えない医療事故  傷害致死事件の予兆

2009年10月25日 | 医療

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構造改革の流れは、ソ連崩壊の時季にまで遡れます。

この改革が実は世界の自由経済を奇形化して、国際金融資本の支配下に置くための謂わば「陰謀」だったのです。陰謀と言うことばは「デンパ」の要素も含んでいますから、「計画」と言い換えても良いでしょう。

東西の冷戦構造が崩れてしまうと、核ミサイルの大量生産や原子力潜水艦の大量配備の必要性は薄くなります。其の他諸々の兵器の配備は薄くなり、軍事産業は業績を劇的に後退させてしまいました。

そこで新たに画策されたのが、新しい世界規模での収奪のシステムの構築です。この遠大な計画は、かつての敵対国ソ連の残骸ロシアにも適用されました。ユダヤ人の夫人を持つボリス・エリツィン大統領の時代には、国際金融資本が殆どの産業に浸透してロシア経済は彼等の支配下に入りました。しかし酔っぱらいと強欲資本の行き着いた先は、金融・経済の破壊破滅でした。そもそも資本主義的な経済運営の経験のない元ソ連に性急に導入しても混乱が生まれるだけでした。支那が世界資本に解放された初期の状態と似ています。支那には日本経済が浸透して行きましたから、一定の活況は得られました。しかし、ロシアには日本産業の目立った進出はありませんでした。

国際金融資本の「計画」とは、一般的な世界の産業資本の金融による支配です。例えば日本に於いては、それまでの国策的な銀行船団による産業への金融を、直接金融という耳障りの良い資金調達システムへと切り替えさせることでした。このために仕掛けられた「計画(やっぱり是はインボウと謂った方が感じは出ます。)」が「金融改革」だったのです。日本のバンカーはその程度が未熟だったので、中小産業への融資には合理的な貸し出し評価システムが機能していませんでした。会社の土地などを評価基準にするザックリとした方法で、事業資金の融資を行っていたのです。それに併せて税制の改革で、可処分所得の増えた小規模事業者の余剰資金が土地投機に拍車をかけました。庶民にしてみれば、ますますマイホームの夢が高嶺の花になってしまいます。このような状況をうまく捉えて、世界金融資本は宮沢喜一や橋本龍太郎を動かし、銀行の貸し出し規制つまり総量規制を行ったのです。経済が発展するのにはその動機付けのために先行する資金が必ず必要になるのです。しかしこの事はインフレにも必ず結びつきます。2~5%のインフレは健全なものでありなんら不当なものではありません。貨幣の減価は不要な溜め込みを防ぎます。

しかし、小金持ちの湯田屋にしてみれば、時分のお宝の価値がどんどん減ってしまうのでたまらなく厭なのでしょう。そこで彼等が支配下におさめた地域や国では間違った経済政策が採られてしまうのです。彼等の金科玉条の経済政策とは、デフレーション政策です。単なる金貸しの彼等が考えることは、貸した金は返してもらう。この事なのです。

経済発展には絶えず先行して、金融的な投資をしなければならないとは、前にも述べたことです。しかし、湯田屋はこれと反対のことを行いました。元本の返済はプラマイゼロの金融資本移動です。つまり行って来いです。ここに手数料と金利の収奪が加われば、産業経済から資本が奪われてしまうのです。是を国家規模、世界規模で行えば、産業活動は勢いを削がれて不況になります。

これではたまらないので湯田屋もインボウをめぐらせました。大規模な倒産劇を繰り広げて、そこに国家からの資金注入を行う事です。邦貨にして兆をこえる資金移動には篦棒な浮利がついてきます。

株式市場の運営は、決定的に国際金融資本の支配力獲得の決定打となります。リーマン資金をバックにした堀江・村上の策謀は神風に拭きちぎられましたが、それまでにどれだけの真面目な経営者が泪を飲んだことか分かりません。

昨年の世界金融危機で湯田屋の信用はがた落ちです。これから世界経済を仕切るのはG20
です。
アジアに於いては、日本に領導された東アジアの様々な経済機構です。世界政治経済の最大の攪乱要因のアメリカにしてみれば、欠席裁判はもっとも警戒すべき事案です。それで太平洋を遠く隔てたアジアの経済組織などにも嘴を出してきます。日本の新たなる「再軍備」は着々とその実を挙げてはいますが、凡庸な人々には見えません。いわば沈黙の艦隊なのでしょう。

 

2009 10 25 見えない医療事故【わが郷】『悪魔の飽食』 は最近は、これこそがデンパ本の見本としての見識が定着してきました。

 

『悪魔の飽食』 は最近は、これこそがデンパ本の見本としての見識が定着してきました。亀はおのれの甲羅に似せて穴を掘ります。この本に書かれた内容と似たようなことがアメリカでたびたび起こっています。  <アメリカ> <人体実験>で検索すればそれこそ山のように出てきます。ヒロシマやナガサキ以外にも、アメリカ国内でも実験で数多の人命を奪った黒い雨のやることは半端ではありません。

金融がダメなら、今度の作戦は『医療』なのでしょうか。

『また,この問題に関連して,内田常任理事は,「ワクチン接種の優先順位を決めることで,医療現場に混乱が生じることのないようにして欲しい」と要請.長妻大臣は,「混乱が生じることのないよう,今後,国民に対する広報に力を入れていきたい」と応じた.』
なにげな記事のなにげな内容です。<
唐澤会長らが長妻厚生労働大臣を表敬訪問

このやりとりの中で、『医療の常識』が崩壊して行く現実を看破出来る人はごく僅かなのでしょう。そもそもワクチン接種は様々な危険が伴う一種の賭です。この危険性を殆ど報道しないで、<必要性>のみ報道すれば、情報過疎の人々は洗脳されるままに行動します。
人々は医療の裏に潜む『悪意』を殆ど知りません。毎年20万人ほどの人がいまだに三大ガン治療の犠牲になり落命しています。煩瑣で複雑な説明になりますからここでは捨象しますが、興味のある方は、近藤誠氏や安保徹氏の著作をお読み下さい。

今回のワクチン接種の流れでゆくと、病棟の入院患者さんが<薬害>を受けることになります。しかしこの事による薬害つまり副作用での『障害あるいは致死』事件は闇から闇です。実に巧妙なる手口です。

一般の健康な人から、未知の危険性の潜んだ賭けに参加すれば、その危険性は発見しやすくなります。 しかしもともと病変のある患者さんには、薬害による惨禍は見分けることが出来ません。ましてや接種する病院の支配下にある弱者です。妊婦や病人にはむやみにワクチンなどは投与しないのは医療の常識です。この常識がいとも易々と破られています。これを見過ごせば、金融の構造改革以上の惨劇が待っています。直接人命に関わることです。そしてそれは一般には見えないのです。もし悪意ある医療機関に於いて、薬害が起これば、治療や検査の数が確実に増加します。つまり点数が稼げるのです。医療機関の診療報酬が増えて儲かるのです。こんな一方的な不利な賭け事・ゲームに入院患者は強制参加させられていくのです。

かつての自由民主党が世界構造改革の罠に絡め取られて、自滅したように、やがては日本の民主党も、国際金融資本の悪魔の飽食パーティーの中で、その憲政の初志を溶融させられるのでしょうか。 

 

 徳洲会グループ

☆m(._.)m☆ 以下は参照記事です。

        普天間移設「最終的に決めるのは私」24日の鳩山首相

        東アジア共同体、米も関与=首相、ASEAN首脳に説明

        ワクチン接種、入院患者来月から

         唐澤会長らが長妻厚生労働大臣を表敬訪問 

 

アクセスの記録 2009.10.24 (土)  385 PV  165 IP  7788 / 1314077ブログ  

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2010 08 22  やぶ医者の セールストークわが郷

余命が、三ヶ月とか半年とか謂う台詞は病院の金儲けの「悪魔のささやき」です。

これを聞かされれば普通の人は、気が動転して冷静な判断が出来なくなります。病院がわが、これを言うのは「患者が外へ行く(治療をせずに経過観察したり、よその医療機関をはしごして、いろんな情報を集める)」のを防ぐためです。近藤 誠 医師の『がん治療総決算』を読めば、ガンの進行速度は意外にも遅いのがわかります。そして経過観察していれば、縮減する例もあります。

参考書籍  『がん治療総決算』 

 

 

 

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