我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

枯れ尾花に驚いて、谷へ落ちる

2009年11月22日 | 医療

 

 

               

 

あと、100倍の時間が欲しい。一日が2,400時間。これは一寸、というより相当欲張りすぎる。では10倍の余裕が欲しい。問題は山積なれど、時は誰にでも公平に配分されている。

解決方法は、やっぱ、努力でしょう。早く調べて、早く書く。それと気持ちの切り替え。

あとは、とりあえずザックリとやっつけておく。スケッチでも描かないよりはマシ。

日本の自動車産業の規模が、車両などの生産額で、2007年では50兆円を超えている。医療の場合は30兆以上。医療の重要度は自動車に劣らない。医療行為の海外輸出は考えづらい。よって金融宗主国アメリカの搾取はそれほどない。一番影響が大きいのは医薬品。医療器機は日本の方が、総合的には技術力が高いので世界規模から見れば、たぶん日本が医療機械では全世界の潜在的宗主国なのか。医療技術の問題は、その保険医療制度の違いから、単純な比較はむずかしいが、アメリカが上と言っておこうか。日本の場合は病気や怪我が治ってもなおらなくとも、保険報酬は支払われるので、レベル向上の必要性は感じないで、ルーチンワークに流れる。均質化はするが、高度化のバイアスはかからない。米国の一部の医療、つまり高額医療の分野では、成果に対しての報酬なので、技術の切磋琢磨が期待出来る。年間の役員報酬が邦貨で、30億円などの家庭では、治療の報酬に億単位でも払えないことはない。米国では自家用ジェットを所有して、世界中何処にでも出張医療の有名医師がかなりいると聞いたことがある。日本では精々防災ヘリなどが、大学病院などの大病院に患者を搬送するくらい。

新型インフル ワクチン接種後に70代女性死亡 静岡>に報告されているように、恐れていた、ワクチン接種による『事故死』が出ました。日本の医療の程度とは、この程度の倫理感しか持ち合わせていません。10月25日我が郷の記事<見えない医療事故  傷害致死事件の予兆>でも警告していたように、恐れていた死亡検案が出てしまいました。これは氷山の一角です。実際はこの何十倍も起きているはずです。医療スタッフが何百人とか千人を越すような大病院では、医療と経営のある程度の分離が行われていますから、経営に不利な情報でも出てくる可能性があります。もちろん良心的な、倫理感の篤い医師ならば報告するでしょう。亦そのような医療グループも生まれています。しかし、ほとんどの医療事故は、闇から闇です。後述にもありますが、NHKの指針もありますから、端から『無関係』と木で鼻を括ることが出来る医師が圧倒的に多いのです。

新型インフルエンザ:ワクチン接種後、医療従事者の424人から異常>この記事を見れば、健康な医療スタッフからこのような高率で副作用が出ていると言うことは、疾病患者のばあいはもっと高率の発生が、予測されます。重い病を抱えた入院患者なら、副作用は重篤な悪影響を受けてしまいます。しかしほとんどの民間医療機関では、特に現場の医師が院長で経営者などの場合は、報告がなおざりにされるケースがほとんどではないでしょうか。NHKの報道では、<新型インフルエンザの国産ワクチンの安全性を検討する専門家会議で、ワクチンの接種後に死亡した人は21日までに21人に上ることが明らかになりました。しかし、いずれも重い持病がある人で、専門家会議は接種との明確な因果関係は認められないとする見解をまとめました。http://www.nhk.or.jp/news/k10013938871000.html
とあるように、完全に「ワクチン接種で収益アップ」の目線しかありません。国民一般からの受信料で運営出来ている公共放送とは思えない報道振りです。これは彼の放送局がGHQの統治時代から一貫して、アメリカ占領軍の広報機関であるためです。鳥インフルエンザ問題に対する、中川昭一元農水大臣の取り組みも、真面目には報道しません。却ってその取り組みを隠蔽するような、報道振りでした。老夫婦の不審な「自殺死」の背景の鳥インフル騒動のその先駆けは、Q熱報道にあります。ここでもNHKは真っ先に偏向報道を行っていました。健康上は問題のない事柄を、ことさら鶏卵摂取の問題点アリの様に印象喚起報道でした。これも、ライブドアや村上ファンドの株価操作と同様の臭いが濃厚でした。今回もNHKのかたくなな報道振りを見れば、製薬会社の株価維持の目的が透けて見えます。こんなフザケタ放送局からは免許を取り上げるべきです。

しかし、民主党の党首も厚労大臣も「ピンクリボン」の宣伝までしていますから、この分野ではやはり、あっち側なのでしょう。初期ガンなどは生活習慣病ですから、食生活と睡眠・休養、無理な仕事の見直しなどで、消失するものなのです。それをことさら見つけ出して、三大治療で悪化させる。まるで人殺しのお手伝いです。アホウです。無知でピンクリボン・ヒトゴロシ産業のお手伝いをやっているのか、それとも必要悪と達観しているのか。理解に苦しむ不行跡です。野党に降りた自民党が、国民の信頼を取り戻すには絶好の<民主の弱点>なのですが、自民の医療利権まみれは、民主とは比較にならないほど深刻でしたから、期待するのは無理なのでしょう。それでは、医師の議員も抱えている社民党にでも期待するしか無いのでしょうか。


市橋達也容疑者は自宅のベランダから、イギリス人女性の遺体が見つかったことで警察が逮捕に向かったところ、何人も捜査員がいたにも関わらず、逃亡してしまいました。それが、2年の逃亡の末に捕まったのです。てっきり韓国にでも逃げてしまったかと思いましたが、韓国語は喋れなかったのでしょうか。

<平成16年国籍別日本国内の犯罪分析 >    http://www.wafu.ne.jp/~gori//diary3/20060310hanzai.html

イギリスの報道によれば、彼は在日朝鮮人系日本人と報道されているようです。
人種差別は良くありませんが、これだけ統計上の凶暴性が明らかな以上、警戒は必要なのでしょう。我が郷のような純粋日本人ばかりの集落周辺にも、異郷の千本株の菌糸が伸びてきました。千葉あたりはその密度が濃いのでしょうか。子供のころはたとえ真実であっても良くないことは、教えないで、まっすぐすくすく心を伸ばすべきです。しかし大人になったならば、世間の実態を知らねば、わりを喰ってしまいます。物事を区別して分類認識は必要なことです。


我が郷でも承知していることですが、警察はかなりこの手の系に浸潤されているようです。市原容疑者の完全黙秘ぶりや、食事の有様は公安事案関係の弁護士の関与を想像させます。「医師になりたかったがなれませんでした。」それで千葉大の園芸学部には入って卒業とあります。ならばかの有名な「千葉大園芸」ってナンなのよと思ってしまいます。やはり国立大学でも情実入学というのがあるのかな~と疑っちゃいますネ。


医療の現場にも情実というのはあるのでしょう。親しい院長ならば、暑い医療で点数稼ぎは遠慮して、自然治癒力重点の医療にシフトしてくれます。骨折なんぞは添え木をあてて、じっとしてればすぐなおります。接合面も何年かすればその痕跡が判らなくなるほど、元の自然な形に戻ります。風邪で治療なんかはしないのが普通でした。胃腸病はストレスのある生活を変えて、湯治場などで長逗留。これで治ったものです。

インフルエンザも風邪とほとんど区別がつきません。何日も治らないのは、それだけ健康が損なわれる生活や健康観をしてきた証拠なのですから、先ずは正しい健康管理からです。クスリやワクチンはある意味、気休めで、まともな医師はあまり使いません。

『先生、自分のワクチン打たないんですか。』

『うん、忙しいから、あとで遣っとくよ。』

アトと、お化けは出たことない。などと独りごちして……。

 

 

    以下は参照記事です。 

      見えない医療事故  傷害致死事件の予兆    (是非お読み下さい)
     
 
 
 
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  アクセスの記録  2009.11.21(土)    647 PV    235 IP     4086 位  /  1327980ブログ 

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