春江のメモ用紙

楽しく節約、なるべく捨てず、売る断捨離。
エコロジーを目指す、私のシンプルライフ。
ほんの少しですがご紹介します。

靖国参拝

2004年08月16日 | newsを斬る!
昨日、8月15日の終戦記念日に、4閣僚が靖国神社に参拝し、首相は千鳥ケ淵戦没者墓苑を訪れ、献花しました。

これに対し、中国外交部は「深い遺憾の意」を表明しました。

靖国神社のホームページを見ていたのですが、要するに、外国との戦争で日本を守るために、亡くなった人々を神として祀っている、という認識でいいのかしら。

北朝鮮という国を考える時に、なんか戦前の日本にダブってしまう私です。
今回のアテネオリンピックも、北朝鮮でテレビ放送できるようになったらしいのですが(今まではアナウンサーが喋るだけだったらしい)、それも生放送ではなく、編集。カッコいい部分だけを放送すると思われ・・・・。
報道が規制される点や、金総書記を崇めているところとかが、似ているような気がする。
そりゃ、日本は核開発もしなかったし、拉致もしなかったかもしれないけど。

南京大虐殺についても、中国が資料を捏造したとか新聞で読んだことがあるんだけど、それを抜きにしても相当ヤバイことはしてるわけで、私だって見にいったことがあるわけじゃないけど、日本が原爆投下を忘れないように、中国も忘れないでしょう。

日本にはああいう「間違い」があったからこそ、原爆投下や敗戦があって、それでやっと平和な国になれたような気がします。
報道規制がされている北朝鮮や、戦争に勝つと大統領の支持率が上がるアメリカは、本当にこわい。
いろいろな「真実」が広まってこそ、恒久平和が訪れると思うけれど、自分に都合がいい報道しかしない国ばっかりでは、平和はありえない。戦争は戦争でしか鎮められない。
そんなことを考えていると、インターネットに可能性があるのではないかと思うのですが。