先日はベッド板を2分割して蝶番を付ければいいやなどと安易に考えていたが・・・
蝶番の軸が上に来れば、前部分の固定を外せば、板をぱたんと後部に倒すことはできる。が、寝ていて出っ張りが痛いし、支え構造によっては体重により板が接合部で凹る。
(写真は軸が上の場合で(2列目座席上に置いている)右側の板をパタンと左に倒すと考える)
蝶番を埋め込むにしてもコンパネは12mm厚しかないので、板を掘ると今度はビスの深さ不足で強度が足りなくなる。結局、軸部分のでっぱりは解消出来ないのだ。
かといって、軸を下側にすると、ベッド板を固定している部分全てを外さないと半分に折ることはできない。(寝ていて背中が痛くなることは無いし板が凹ることもないが)
どちらにせよ、蝶番の決定的問題は小型の蝶番では多分数回の使用でねじ止め部分がダメになってしまうだろうこと。
どうやったらいいか蒲鉾板で模型まで作って考えたが良い案が無い。
結局、不細工で擦れなど問題が多いがアングルを下側に取り付けることにして、ホムセンに見に行った。
イレクタパイプも検討したがC型プラジョイントは安いが、接着しない場合体重がかかると抜けてしまうだろうし、高さも3cm以上になってしまう。
イレクタでベッドを全面的に作成する方針変換やその他対応を色々考えたのだが、
結局、L型アングルと水道パイプの固定金具で作ってみることにした。これだと高さも25mm程度で済む。
30アングル、45cmで306円 + 金具(サドルバンド20A)4個で18*4=72円 (ダイキ)
片側4か所は木ねじ固定で、片側4個は蝶ナット+六角穴付き皿ボルトを板貫通にする予定。
ゴムパッドを噛まして少しキツメニして蝶ナットで止める。
同じセットを上辺にも付けて、背骨2本構成とする。
ベッドを2人仕様にして横連結するにもこの機構で良いかなと。
問題はこれがシートに擦れて破損しないだろうかという点。
もう少し高価でガッチリした固定の場合は1個300円程度のLアングル専用のコーナー材
コイツはぴったりハマるし、足の部分を水平に曲げさえすればイイ
それこそ、スーッとはめ込むことができるだろうし、同じアングル規格同士だからボルト固定も可能。
水道パイプ固定具がダメならこっちにしてみる。
楽々園のCanDoでLチカを発見。全部で8個の白色LEDが点滅(慌ただしいので常時点灯の方が良かったかも)
108円なのでスイッチが付いた電池ボックス買ったと思っても安い。
かなりの明るさですが電池は単3が2本。どこかに昇圧回路があるのか?
グラスの曇りが目立ちます。