本日のお題はベッドの水平出し。
自宅駐車場がどの程度傾いているか、停まった位置で水平が狂うほど凹箇所がある。
こんな場所で得た水平でベッドを固定すると、正しい平地へ行ったら頭の方が3度も低かったなんて笑えない。
とは言いつつも、世の中水平な場所なんてめったに無いのが現実だ。
おまけに、乗用車なので自分が乗るとその分、結構傾く。
あんまり神経質になってもしょうがないとは感じつつ・・
地面の水平基準点を[A]とする。本来は前後タイヤ間の水平を取るべきであろうが、そんなことはちょっと無理
結局、できるだけ水平そうな場所へ車を置き、右前タイヤに接する場所を[A]と決めた。
車内の基準点を[B]として、運転席横の窓ガラスとドアの接点部分と定めた。
AとBを測ってA=ゼロ時のB値を得てみようと。(窓枠の傾きを測っていることになる)
先日取得したスマホ版の勾配計測ソフトを使って、あちこちを計測して回った。
屋外は排水のために必ず勾配が付いているので、大きな屋内駐車場がある店舗へ行って見た。
最近できた家電量販店は屋内でも傾斜が付いているのが目視できる。
パチンコ屋の床はコンクリートなのでかなり水平ではないかと期待した。
そこそこの値は出るが、車の周囲4点を水平儀で測って回ると、微妙に凸凹しているのが判る。
最後に寄ったウオンツ
ここは最近できたばかりであるが、旧国道へ向けてものすごい傾斜が付いていて全くダメと思っていたが
駐車する東向きはほとんど水平に見える。測ってみるとなんとA点が一発でゼロ!
そうか、傾斜は北向きにしかつけていないのかっ
ということで。ここが我が理想の水平地点登録と相成ったのである。
車が水平0なら右窓枠の勾配が5.8(きっぱり)
2018/2/27 追記
水平台を作った結果は、6.3% 3.6でした。
右前フェンダーとドアの境目線と前駐車場ポールの海側辺が一致する位置(ほぼ屋根の真下へ入れると良い)
この値を以て置く場所によって微妙に凹がある自宅車庫の、水平度合いを知ることができる。
ビル内駐車場も排水を考えているが、地点ごとに直近の排水溝へ向けて勾配が付いているので結局凸凹なのだろう。
と、勝手に納得した次第
ゼロ地点で2列椅子を前屈させコンパネを載せて水平に設置し、3列目床板との高さを測ったところ38cmとなった。
座席トップは約50cmなので後部は12cm以上高いことになる(コンパネ嵩上げされているので多分15cm程度)
高さ380mmのペケ座を作りベッド板を乗せる予定。余裕を見て450mmmで合わせていきましょう。
本当は水平にジャッキアップするか、クサビ形専用踏み台を作るべきかもね。
コンパネカットは、650*650の底面を必要とすることから650/1.4142 = 910
9mmコンパネを、長辺に沿って半切、さらに半切すると、90*45が2枚
秋も終わりが近付いておりまする(もう12月だっちゅうーの)