本日も木工職人見習いで一日が終わった。
一応体を動かさねばならないので朝方は裏山へ登る。
山行きを再開してかれこれ1か月になるか、なんとなく足の筋肉も充実してきた感じもする。
山頂にはうっすらと雪が残っており、阿弥陀山にはかなりの積雪が張り付いていた。
もう冬なので撮影する対象は無いと思い一眼を持って行かなかったが、コケ・シダ類は健在だった。
GRD4のマクロ撮影はなかなか思った位置にピントが合わないので難しい。
周辺ひずみもひどいね。
一休みして12時頃から依頼されている壁の補修に使用するべニアの切断
紙工作は時折するのだが、適当に作ると必ず紙の厚さをミスをして変なことになる。
ちょっと紙に構成を書いてみたが、ちゃんとマジメに設計しないとヤバそうな予感がした。
紙なら簡単に作り直せるが、8000円の材料を飛ばすわけにはいかない。
急がば回れで、Excelを立ち上げて図面を書いてみた。
やっぱりなあ。一部角を合わせるときに重なったり不足したりすることが判明。
おまけに、1*4材(長い)とベニアの長さが一致しない!!なんのこっちゃ!
それなりに補正してべニアをカット。
それでもケアレスミスでそこそこ誤カットが出た orz
続いて自分の車載ベッド板カットなど。
ずいぶん前(なんと10/5)にホムセンで65cm幅にカットしたままになっていたコンパネを2分割し、固定用の穴や搬送用の取っ手穴を空けた。
半分に分割折り畳みすることで、板を車載したままでも2列目の座席を立てることができる。
分割位置はど真ん中の45cmだが、お約束通り鋸刃の厚さで誤差が出て0.5mm程度のサイズ差が。
ま、カンナかけるほどの事でもないので放置とする。
前期版ベッドは設置や撤去が簡単なことが絶対条件であるが、装備が走行中暴れてもらっては危険。
しかし固定したい先の床自体がしっかり座っていない。
色々考えた結果、前期版のベッド板・ペケ座の車体への固定は、主としてザックに使う幅広ベルトと自転車チューブでやることにし
た。
前半分は2列目座席の下側にベルトを通して縛り付け。
後ろ半分はペケ座と3列目を固定しているタイヤハウスにある金具へ固定する。
一番後ろの支えは3段棚の予定(未作成)だが当面はペケ座を縦長にして支える。
カインズのポンコツ木工ドリルの成果とコンパネが相まって、取っ手周辺はかなりの破壊
まあ、これはある程度しょうがないと予想していた範囲内。
ホールソーを使うべきだったか?
コンパネ2枚を圧着しホールソーで1.5枚分貫通
上側を外して下側の更に下へ当て木を当てて圧着
更に1.5枚分を貫通
これでバリができない。かな?
コンパネにピシッと穴を空けるってな、かなりの工作精度が求められそうです。
板の各コーナーには細引きが通る程度の穴も何個か開けておいた。
最後にコンパネから小さな木クズが車内に残るのを防止するために塗装処理
2度塗りしたこともあって乾燥後回収が終わったのは午後8時頃
本日は穴あけが終わった17時頃からの宴会になったため、控えめにしていたけど翌朝は少々眠うございました。
その宴会中、自分の作った壁紙を自画自賛でPCで眺めていた。(TVで再生するとかなり派手な色調になる)
しかしどうトリミングしても日の丸構図にしかならない花写真とか、4:3にしかならない写真が何枚か存在する。
以前からどうにかならないかと感じていたので、画面に糸を十字・斜めに張って見た。
確かに安心できる構図って写真教室本に書かれている通りだと実感した。
構図や露出やシャッター速度を総合的に瞬時に判断できるのがプロなんだなあ。
そういえば、持っているカメラにはガイド線を表示できる機能が付いているが、3分割構図でありました。
GRD4は水平が出せるのでガイド線を使っていなかったが復活させねばと確信した次第。