酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

鉄道模型の制御とマイコン (メモ)

2016年01月13日 20時39分29秒 | 鉄道模型(制御を除く)

 今回、FlashAir関連で発見した事例「アタッシュケース内に組み込んだ小型ジオラマ中の列車をスマホからコントロール」するデモが面白かった。

調べたらZゲージなる超小型模型系が存在するそうだ。ジオラマを格納するケースまで売られているし、数万円で完成品もある。時間の無いサラリーマン御用達だろうか。

ロボットとは少し毛色が違うがIOT+物の制御には違いない。

ロボットアームを1個作るにはかなりの工作技術が必要とされるが、鉄道模型自体は完成されたパッケージがあるらしいのでデジタルコント

ロール(DCC)はソフトウエアが中心になるだろう。

シュミュレータを作ることはパソコンさえあれば何時でも何処でも可能だ。(実はココが私にとっての重要なポイント)

DCCを調べてみたが、結構高価なものらしい。しかも、列車の改造も必要らしい。

12Vの交流PWMで1024個の機器を指定して命令を与えられるらしい。

PC上の制御ソフトは海外製だし・・・

一応2万円程度でコントローラはあったが、多分1台のみの制御。

任意ランプ点灯ポイント切り替えなども可能だが、当然配線とデコーダがそれぞれに必要で、どうもまだマニアックな改造の世界のようである。

帰りにデオデオホビー館へ寄ってみます。あそこなら、生意気な店員はおらんだろうし。と思った行ったが、思ったとおり年配の係りの方に丁寧に教えてもらうことができました。

7年前に買って積んでいたNHK本で見ても鉄道模型の実感は掴めなかったけど、現物を見ると良くわかる。

Nゲージが主流らしい。トミーとカトーの2社が主流らしいが、DCCは製品自体が置かれていなかった。マイコン制御は一部マニアのもので保守範囲外の模様だった。

一番行ってよかったのは、「Bトレイン」という車体長が半分のデフォルメ列車がバンダイから発売されていて、これで小型のジオラマを作るとヨサゲなこと。チラシを1枚ゲットです。

自作が基本なのでポイント切り替え+楕円+パワーユニット+ポイント切り替え可能なコントローラを購入し、物置と化している机の上で取り敢えず簡単な路線を組んで走らせてみようかな。

Youtubeを探したら、「地上の星」をパロったジオラマ作成動画を発見。よくできていますわ。

ジオラマ作成おまとめサイト

「Nゲージレイアウト、作り方・鉄道模型プランに関するまとめ・自作・ハンドメイド」

http://matome.naver.jp/odai/2133793349150811501

早速、関連の本を図書館で注文。市民税がガンガン返ってきます。

先般は、杖道入門の本。20年ぶりに型を思い出してなんとなく納得。

ちょっとは素振りもしてみようかなあ。

■ ジオラマの基本

http://s-layout.com/ に導入時の諸注意が細かく書かれている

・ 道床付きと呼ばれるレイアウトに適したレール を使用する

  ジオラマ内でのかさ上げ高(道床の幅と高さ)を考えるとTomixが有利

・ 撤去・格納を考えるとTomixが有利か

  無駄に長い車両を買わない、自動運転や電気点灯は考えないなどを基本に

・ ネット通販おすすめ ジョウシンウエブ などがある

 


Arduino内臓のWiFiモジュール ESP-WROOM-02 についてメモ

2016年01月13日 20時30分24秒 | マイコン(ESP32・Arduino等)

【初期製品】ESP-WROOM

これは、3.3v電源レギュレータとUSB-シリアル変換ボードを経由して接続する必要がある基盤。使えるまでけっこう大変なようだ。

https://www.mgo-tec.com/blog-entry-43.html

ここにも製作記事がありました。http://deviceplus.jp/hobby/entry0032/

秋月では「SPI、UART、I2C、I2S、IrDA、PWM、GPIO、SDIO、10ビットADコンバータなど、多彩なインターフェースが内蔵されていま

す。TCP、UDPをサポートしています。」と記載がある。1個500円程度で秋月で売っている

【開発用ボード】


スイッチサイエンスが外付けで必要となるチップ等を乗せたPCとUSB直結できる基盤を2000円で販売を開始 

https://www.switch-science.com/catalog/2500/

これですね。私みたいな初心者向き。

https://www.mgo-tec.com/blog-entry-ss-wroom-howto01.html など

ググれば利用レポートが多数あるようだ。

先の初期製品からバージョンアップして開発用ボードを使った記事は

http://blog.mobilehackerz.jp/2015/12/wifi600theta.html

こちらです。

http://shrhdk.hatenablog.com/entry/theta-remote-release

もあります。フローや動作モードシーケンス図なども載っていて参考になります。

しかし500円とは。IOTが身近に感じられる製品です。

すごい時代になりました。

10年前にマッチの頭程度のPICが出てびっくりしたけど、この勢いならまもなくマッチ棒半分サイズの無線マイコンが発売されそうだ。案外、

振動発電駆動とかになるかも。

アマチュアがマッチマイコンをワンコインで買えるようになるのはあと3年ぐらいかな?