1日は何もせずに2日に宮島登山へ。
登山口までは町屋通りを通って混雑を避ける。
前回と同じ、博打尾経由でロープウエーのかや谷駅経由、弥山山頂、駒ケ林、二重の塔コースを目指す。
が、やはり以前の登山口を探すところで迷う。
以前書いた自分のブログを参考に登山口を探すが、約10分間歩くはずの「うぐいす歩道」に耐え切れず、道脇で掃除をされていたご婦人に博打尾への上り口を聞くはめに。
聞いた相手が悪かった。普通のルートではないので、一般の人が知る由もない。
結局、もみじ谷コースへ入れと教えられる・・・
じゃが、階段ばっかりの「もみじ谷コース」だけはイヤじゃ。
岩惣本店の先を左に曲がったところの三叉路まで戻った。ここで左に行ったら以前の登山コースになるが・・・あきらめたわけだ。
今回は結局ここを右にとることになった。
あと少しで、もみじ谷ロープウエー駅という所で、左山手に入る「包が浦自然歩道」への看板を発見。この道は「博打尾」辺りで交差することを思い出す。
暫く登ると目指していた本来の登山ルートと尾根で合流した。
さらに尾根を進んで、包ケ浦への遊歩道と別れて右手に進む。
考えてみれば、無理をして島の北側に向けてうぐいす歩道を10分も歩いて発見し辛い堰堤を探すよりも、この方が遥かに時間短縮かつ合理的。次回からはこれにしますわ。
頂上直前の消えずの火がある大師堂
後は、以前と同じルートで山頂から駒ケ林へ縦走し二重の塔(多宝堂)へ降りるコース。全約4時間。
ずいぶん前に無くなった(焼失だっけ?)仁王門が再建されていた。さすが世界遺産。金がありまする。
駒ケ林から下る道。初めは巨岩が多くルートが取りにくい場面もあるが途中からはそこそこ整備されている。
と、思っていたら少々藪漕ぎも。
先を急がない気持ちさえあれば、あっという間に下山することに気が付いた。焦ると転倒などをする。
年の功かな。
ここは厳島神社回廊出口の広場。写真の奥にある白い建物手前にある 「あせび歩道」が二重の塔(多宝堂)への登り道です。
結局、初詣は横目で見ながらで何もしなかった・・・
博打尾からかや谷駅までのルートは、シダが刈り取られて歩きやすかったが、駒ケ林からの下山コースは相変わらず一部はしだを掻き分けての道であった。
写真の三叉路は「現在地」とある場所。長い赤線が今回の登山コース。右上の矢印のどちらかが前回の取りつき口
前のブログの記事をよく見れば、最後の地図に赤線で線を引いているのは、今回歩いたコース。
そもそもこれが間違えた原因のひとつだったのだ。
この旧ブログのルート案内記事は、アクセス解析によれば現在、上位6位に上がっている。参考にされた方ごめんなさい。旧ブログのアクセスができなくなっているので修正ができない。
帰りは同じように町屋ルートを歩く。人力車のコースにもなっているようだ。
帰ってから、おせちの余りでまた一杯。
翌日3日も宴会だったのだが、アルパークの500円ワイン「アルパカ」は安くてうまい。
何が今年の抱負やら・・・
三日坊主とはこのことだ。