酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

(訂正)宮島 登山 博打尾 かや谷駅 獅子岩 弥山 駒ケ林 二重の塔 コース

2016年01月02日 21時22分47秒 | アウトドア

1日は何もせずに2日に宮島登山へ。

登山口までは町屋通りを通って混雑を避ける。

前回と同じ、博打尾経由でロープウエーのかや谷駅経由、弥山山頂、駒ケ林、二重の塔コースを目指す。

が、やはり以前の登山口を探すところで迷う。

以前書いた自分のブログを参考に登山口を探すが、約10分間歩くはずの「うぐいす歩道」に耐え切れず、道脇で掃除をされていたご婦人に博打尾への上り口を聞くはめに。

聞いた相手が悪かった。普通のルートではないので、一般の人が知る由もない。

結局、もみじ谷コースへ入れと教えられる・・・

じゃが、階段ばっかりの「もみじ谷コース」だけはイヤじゃ。

岩惣本店の先を左に曲がったところの三叉路まで戻った。ここで左に行ったら以前の登山コースになるが・・・あきらめたわけだ。

今回は結局ここを右にとることになった。

あと少しで、もみじ谷ロープウエー駅という所で、左山手に入る「包が浦自然歩道」への看板を発見。この道は「博打尾」辺りで交差することを思い出す。

暫く登ると目指していた本来の登山ルートと尾根で合流した。

さらに尾根を進んで、包ケ浦への遊歩道と別れて右手に進む。

考えてみれば、無理をして島の北側に向けてうぐいす歩道を10分も歩いて発見し辛い堰堤を探すよりも、この方が遥かに時間短縮かつ合理的。次回からはこれにしますわ。

頂上直前の消えずの火がある大師堂

後は、以前と同じルートで山頂から駒ケ林へ縦走し二重の塔(多宝堂)へ降りるコース。全約4時間。

ずいぶん前に無くなった(焼失だっけ?)仁王門が再建されていた。さすが世界遺産。金がありまする。

駒ケ林から下る道。初めは巨岩が多くルートが取りにくい場面もあるが途中からはそこそこ整備されている。

と、思っていたら少々藪漕ぎも。

先を急がない気持ちさえあれば、あっという間に下山することに気が付いた。焦ると転倒などをする。

年の功かな。

ここは厳島神社回廊出口の広場。写真の奥にある白い建物手前にある 「あせび歩道」が二重の塔(多宝堂)への登り道です。

結局、初詣は横目で見ながらで何もしなかった・・・

博打尾からかや谷駅までのルートは、シダが刈り取られて歩きやすかったが、駒ケ林からの下山コースは相変わらず一部はしだを掻き分けての道であった。

写真の三叉路は「現在地」とある場所。長い赤線が今回の登山コース。右上の矢印のどちらかが前回の取りつき口

前のブログの記事をよく見れば、最後の地図に赤線で線を引いているのは、今回歩いたコース。

そもそもこれが間違えた原因のひとつだったのだ。

この旧ブログのルート案内記事は、アクセス解析によれば現在、上位6位に上がっている。参考にされた方ごめんなさい。旧ブログのアクセスができなくなっているので修正ができない。

帰りは同じように町屋ルートを歩く。人力車のコースにもなっているようだ。

帰ってから、おせちの余りでまた一杯。

翌日3日も宴会だったのだが、アルパークの500円ワイン「アルパカ」は安くてうまい。

何が今年の抱負やら・・・

三日坊主とはこのことだ。