酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

DCC 「デスクトップステーションの館」にたどり着きました

2016年01月18日 20時50分02秒 | マイコン(ESP32・Arduino等)

DCCを調べていてたどり着いたサイトのメモです。

DCCはLocoNetというプロトコルで動いていいる。そして市販品でDCCをまともにやるとかなりの出費になる。

外部にコントローラ、車内に子機が必要。

DCCを実現するArduinoのシールド3500円も販売されていたが、PCからコントロールするには更にLANかWiFi連携が必要。

しかし「デスクトップステーション」なるArduinoを使った先進的かつ超安価なシステムがArduinoオタク向けに頒布されていた。

PC連動でスクリプトを組んで完全自動制御が可能な電源内臓コントローラを2万円で売っている。

位置検出センサーも面倒くさい。が、ここではカメラを使って実現する方法が公開されていた。

「デスクトップステーションの館」を参考にしましょう。

でも、やるとしてもこれは少々先の話。

まずは、1台だけを決められた手順でArduinoから操縦するに徹した方が良さげです。

ミント缶に組み込むArduinoを使った手動コントローラもありました。

位置検出センサーS88モジュール用検出基板の配布もあるけど、表面実装は個人でやらねばいかんようです・・・

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「ジオラマ」訂正「レイアウト」らしい
どうも、列車を動かす場合は「レイアウト」と言っていることが多いようだ。
今更矯正も面度だなあ。
いろいろ勉強した結果、コンピュータ制御を行ってブログ発表している人はいるようだが、かなり大規模だったり専門性が高そう。
先日、飲み友達の先輩から「閉塞区間」で列車は制御されていると聞いていたのだが、DCCもそうもそうしているようだ。12区間が必要と書かれたブログがあった。
追兎電鉄 DCC
右のジャンルを見ましょう
駅停車する場合2台の列車が安全に進行・停止するには12閉塞区間を必要とする
従って、Bトレを使うのは、基盤サイズを考慮してのこと。
http://smalltrain.blog129.fc2.com/
【DCC】BDL168で自動運転テスト環境を作る
http://hiyoko.ddo.jp/n_view.php?no=18&dt=1193670000
「DCC制御 パソコン 言語」でググってみた。
train.khsoft.gr.jp/lib/software/locotools/
LocoToolsは、Digitrax社のDCC製品の通信に使用されている「LocoNet」プロトコルを、PC接続インターフェース ... まだ基本的な操作を行える程度ですが、このほかにも様々なクライアントアプリケーションを開発しており、コンピュータ制御ならではの応用をしていきたいと考えています。 ... LocoToolsの中核部分は、Windows APIのみを使用した純粋なC++言語での開発となっており、余計なライブラリ類を使用していません。
一般のDCCは「LocoNet」という電話ケーブル風のネットワークを使って独自プロトコルで動いているらしい。
言語はpythonもあるしCもあるしJavaも
「BDL168」という機器を用いて車両位置を把握することが重要らしい。
http://hiyoko.ddo.jp/n_view.php?no=23&dt=1203346800
この人はC++、.netFramework で開発とか。
JMRI とはJavaやPythonを以って制御するライブラリらしい。
http://asajihara.air-nifty.com/mu/2010/09/jmri-10ce.html
pythonによる制御
http://www.chibiegg.net/loco/jmri/withpython/jmri_python_1.htm
JMRIをインポートすれば後は呼び出すだけです。
self.throttle.setSpeedSetting(0)  速度を設定している
こんな感じ。
こちらにも記事が
http://tarakomania.blog.so-net.ne.jp/2007-02-02
【ここがお勧めサイトのようだ】
http://www.chibiegg.net/loco/jmri
JMRIのインストールからコーディングまで解説されている
·        インストール
·        Loconetとの接続
·         LocoUSB Rev.1
·         LocoUSB Ver.2
·        ネットワーク(LAN)経由の接続(Loconet Server)
·        手動運転
·         車両の操作
·         ポイントの操作
·        JMRIとPythonによる自動制御(連載)
LocoNetとパソコンをUSBで接続するのは困難なので、基盤を作ったとあった。
AVRマイコンでLocoネット信号を捕らえる記事あり
列車の位置は「TCSセンサー」で取得するようだ。
http://www.chibiegg.net/loco/dcc/dcc_make/tcssensor_howto.htm
センサーはフォトカプラが入っていて、AVRのピンに伝えるだけの機能
YoutubeのPython制御の記事
https://www.youtube.com/watch?v=LFFLZLqryo4
「鉄道模型コントロール工房」
Pythonを使ったフルコース解説!
機材、レイアウト、1台、複数台コントロールなど。Link集もある
「レールはTOMIX製のファイントラックを使用しています。小回りが効くためです。」
「DCC商品をサポートしているKATO製車両」とあるぞ
「列車に乗せるDCCデコーダは4000円」
「DCCステーション(コントローラ)は15000円」
「パソコンとLocoNet接続用USB変換ケーブルLocoBuffer-USB 5000円」
「区間検出装置一式 2万円」
「ポイントデコーダ2000円」
レイアウトは楕円+島ステーションタイプ+斜め引込み線 
結構複雑な配線で、台の下の箱はスパゲッティ こりゃ中継器が要りますわ。
区間は9に分けてあるそうで、区間センサーを設置するために絶縁をあちこちで設定
http://mrca.yu-nagi.com/NINJA/Welcome.html
【DCCシールド スイッチサイエンス】
https://www.switch-science.com/catalog/1735/
Arduinoから3500円でDCCを実現できるシールドキット
これのサポートサイト(応用品を販売している)
【DesktopStation】
Arduinoから3500円でDCCを実現できるシールドキット
DCCコントローラ 3900円(ここがスイッチサイエンスへ委託販売している)
4Aまで対応のDCCステーション 15000円
ArduinoベースのDCCデコーダキットです。Bトレにも入るサイズ 1000円で10枚
http://desktopstation.net/index_jp.html
http://desktopstation.net/hardware_jp.html
「デスクトップステーションの館」
http://1st.geocities.jp/dcc_digital/  かなり詳しいDCCのLinkがある。
コントロールソフトは無料で利用ができる 使い方は次のページ
http://desktopstation.net/play_jp.html
ラズパイ2用拡張ボードも35ユーロで Node.jsとCライブラリ提供
ラズパイ用ならPCは不要ですねえ。12Vから給電される Node.jsでパッドからOK
タブレット上で動くJavaScriptによるコントロール画面が提供される
S88というセンサーを使える
スイッチサイエンスでキット2800円https://www.switch-science.com/catalog/1735/で提供。DCC/MM2シールドキットに接続可能
6chのセンサーを接続可能
S88モジュール用検出基板 部品付きキット 6枚セットも売っている 1200円
https://www.switch-science.com/catalog/2567/
これに代わって
Webカメラを用いて、機関車位置を認識して動かすCameraS88(仮想S88デコーダ)ソフトウェアがご利用できます
一部は英語なのでGoogle翻訳から入るといい
各種ダウンロード サウンドパックもあるのでPFキーに割り付けるとよさげ 各種SRCが提供される
https://translate.googleusercontent.com/translate_c?depth=1&hl=ja&prev=search&rurl=translate.google.co.jp&sl=en&u=http://desktopstation.net/download.html&usg=ALkJrhiZhJ39S7zggxXZl7xE2LfFUcxjlw
開発者のブログ
http://powerele.sblo.jp/
コマンドステーションをスティックPCにUSB接続し、自宅無線ルータ経由でiPadからコントロールする記事があったが、こりゃ、スティックPCはWWWサーバ代わりなのでFlashAirの方が安い。(JavaScriptが動けばですね)
格安PCならそれでもいいかなあ。
ドスパラで10000円のものでした
http://1st.geocities.jp/dcc_digital/dsmainr5web.html
表面実装なので、結構大変です。完成品購入がよさげ。+5000くらいかな
コマンドステーションの組み立て記事
http://1st.geocities.jp/dcc_digital/img/dsmainr5/DSmainR5_20160103a.pdf
フォーラムがある
https://translate.googleusercontent.com/translate_c?depth=1&hl=ja&prev=search&rurl=translate.google.co.jp&sl=en&u=http://desktopstation.net/forum/wforum.cgi&usg=ALkJrhidpzmRv7CX7zHRpy76rsmlb98t0g
これとタブレットを使った実例動画
https://www.youtube.com/watch?v=kO4J8EU37rg
コマンドステーションのソースコードらしきもの(デコーダの改造)
http://fujigaya2.blog.so-net.ne.jp/2015-04-25
自作DCCステーション記事
独自のKatNetというCASM/CDプロトコルでコントロールされる
LocoNetが高機能すぎるから簡易版を作るとのこと
http://www13.plala.or.jp/katsuraan/KatsuraanDCCSystem/KatsuraanDCCSystem.html
ポイントをDCC接続にすると、配線がものすごく減ります。
DCCの場合、ポイントの選択式、非選択式については重要な問題である。DC制御とは違い、全てのレールに給電することが前提であるので、完全選択式(TOMIX)のポイントは少し使い辛い。
世界中のDCC自作記事の紹介
http://blogs.yahoo.co.jp/kagebose/51005546.html
「インテリア用グリーンモス」ダイソー100均で打っている。「ライケン」の代用で超安価だそうです。