酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

リコーシータ・ハック記事から 東芝flashAirで超小型サーバ作成! とArduino内臓WiFiチップ ESP-WROOM-02

2016年01月12日 20時20分20秒 | カメラ・写真

リコー・シータの関連記事を探していて、WiFiモジュールを使ったスマホを使わない単独で動作するリモコンスイッチの製作記事を発見した。

ここにはシータ関係の技術情報+リンク満載です。「RICOH THETA HACKS!」

http://mobilehackerz.jp/contents/Review/RICOH_THETA

シータ画像をビューワと一緒にオブジェクトとしてファイル化する方法など。

シータをPTP/IP(知らんかった。写真を転送するプロトコル)でコントロールする方法などの記事を発見した。

これは「PQI Air Pen」なる3000円程度の携帯型アクセスポイント製品を使って実現しているのだが、この機器はLinuxで動いていて、この機能を使って実現しているらしい。

「デジカメ内部でRubyを動かす狂気!無線LAN内蔵SDカードアダプタPQI Air Cardの間違った使い方 」

http://hitoriblog.com/?p=12627

「ポケット無線LANルータの新顔PQI Air Penの著しく間違った使い方」

http://hitoriblog.com/?p=15926

「内部に無線LANと・・Webサーバ以外にも、ftpサーバ、telnetサーバがデフォルトで動作しており、あまつさえ、microSDHCカードのルートディレクトリにautorun.shというシェルスクリプトを置くことで、動作をカスタマイズできるのが面白いところです。」(引用)

いつの時代もこんな使い方をする人が居るのだなあ・・・

ここから急にArduinoに傾倒していく・・・

※ その後、「シータSになってプロトコルはHTTP+JSONに変更になった。」という後記を発見。Arduinoに引きずれれてしまったが、今から買うSでは使えないリモコン記事であった・・・orz

http://blog.mobilehackerz.jp/2015/12/theta-s_4.html

なるほど、東芝の無線SDカードはスクリプトが動くのか。それも2300円(8G)!

残念ながら、東芝SDカードの改造記事はこのブログには無かった。また探さねば・・・

flashAirでLチカ記事を発見した。

http://blog.goo.ne.jp/roboz80/m/201411

FlashAirで電子工作でググれ

日経でflashAir応用特集があったぞい

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20141120/389929/?P=2&rt=nocnt

FlashAirアイデアコンテストがありました

https://flashair-developers.com/ja/about/ideamake/

その最優秀賞作品ブログ

http://sowawa.github.io/hack/blog/2014/10/03/hack-flashair.html

ESP-WROOMを搭載したArduinoの製作は今の私レベルではちょっと敷居が高い。

「PQI Air Pen」で実現する方が良いだろうな。

早くシータが欲しいな!2月になったら動き出そう。


■ FlashAirをArduinoへ接続しネット接続

 無線LANサーバ機能を持ったSDカード「FlashAir W-03」を動作させ、外部からこのサーバへHTTPアクセスをして、内部で動いているLuaで作られたCGIを動かす。LuaはSDカードの端子をGPIOとして使用したり、512バイトの共有メモリエリアを使ってArduinoに情報を送る。

結果、Arduinoは無線LAN経由の指令で各種動作を行う。

リコーシータのリモコンから思いもしなかったArduinoのLan化の話へ。

FlashAirは東芝が2012年頃に発売したメモリカードで当初は、デジカメで撮影した画像をタブレットに転送したり、HTTP/FTPでファイル共有する機能を目的に開発された。

現在は、並行輸入により16GBが2500円程度で販売されている。

東芝はOSC,Makerやハッカソンを開催したり、企業自ら本格的な同人誌を発刊したりと非常に精力的に普及活動に勤めている(詳細は同人誌参照)

いろんなプロジェクトが発表されているが、中でも記憶に残ったのが
 1 スマートジャグリング(ジャグリングボールが連携して発光する)
 2 鉄道模型のスマホによるコントロール(リアルの指令台+配線不要はメリット大)
 3 講習会場などで簡易ファイルサーバの構築(FlashAirとカードリーダのみ)
 4 山岳遭難の位置特定に発信機能を利用
 5 観光客相手にバス停なに局所発信サーバとして設置
であった。

問題は、どのシステムを使うかによって言語が全く違ってくる点

Arduino+ESP-WROOM C++

Arduino+FlashAir LuaとJavaScriptとHTML5とC++

ラズパイ Linuxとpython またはC++

アンドロイド Java

かな?ちょっとまだ概要の把握がイマイチ

今回感じたのは、セキュリティ分野でも感じていたことだが、FaceBookなどで国内に居るキーマンの発言をいち早く捉えることが大切だなあ。と。

ネット上の人間関係は面倒だしと、真面目に足を踏み入れていなかったのだが、考え直そうか。

WiFiモジュール ESP-WROOM-02搭載のArduino(私的IOT元年か)

リコーシータへ自作のリモコンを付ける記事だが、

第一作目は、スクリプトファイルをSDカードに入れた小型WiFiアクセスポイント(PQI Air Pen)を利用したものであったが、第二作目はなん

とたった500円で販売されているArduino機能を持つWiFiモジュールであった。ちなみに、PCと結ぶにはシリアル経由で行うことが必要な

ど少々変化球であるが、付加機能として必要とされるモジュール群を同一基盤に収めた開発用基盤がスイッチサイエンスにおいて2000円

程度で提供され始めた。開発完了後は、500円のチップへプログラムを直接書き込めば良い。

ただし、ESP-WROOMの入力AD機能は少しばかり癖があるようだ。

今までArduinoはネットへ繋げないから応用範囲が狭いのでちょっとなあ・・・

でも、ラズパイはAD変換が外付けチップになって面倒だなあ・・・

とラズパイ寄りになっていたが、少し考えを変える必要があるようだ。

とはいっても、ラズパイも5$版も出たことだし次はアナログ対応してもおかしくはない。

無線LAN関係のつき機能は、FlashAirを使ったり、高価なシールド製品などはあったが、今回は超安価なのだ

しかし自分は全く持って追いついていないわ。技術革新が早すぎる。8bitマシン時代が懐かしい。ゆっくりしていました。