あひる坂

山小屋を拠点にして、ログハウス製作、フライフィッシング・ダッチオーブン料理・石窯ピザ、冬は薪ストーブ生活を楽しむ毎日

シルログ積み上げ

2019-07-06 | あひる坂ログハウスづくり
蝦夷梅雨でお日様を見ることが出来ない毎日ですが、ようやく午後から青空になってログハウスづくりに集中できた日でした。

今日の作業は、1段目最後のシルログを積み上げる前に屋内配線の穴を基礎柱に開けてからシルログをセットしてアンカーボルトで固定します。

1段目が積み上がったので丸太の四隅に通しボルト用の穴を8カ所開けます。これで1段目の工程は全部終了しました。

次は2段目の丸太を選定して節や渋皮をとる作業のため曲面カンナを使っていきます。

ハーフログ側に2段目の丸太を積むためスクライバーで1段目と2段目の寸法を測りラフカットをします。


シルログのノッチ、チェンソーとノミで仕上げます。

アンカーボルトの横にある穴は電気配線用です。基礎柱の上から下に向かって角度をつけ開けておきます。

基礎の下に穴が開きました。ここから電線を引き込むこととします。

配線用の穴を開けたのでシルログを積みます。

アンカーボルトをカットして1段目が全部終了しました。

四隅の丸太に通しボルト用の穴あけをしますが、ドリルが長いので垂直に開けることがとても難しい作業になります。

丸太は10段積むので上から下まで穴が真っ直ぐにならなければなりません。

ちょっと工夫してドリルの上に水平器をテープ留め、中心に水玉が来るようにして穴を開けることにしました。

午後から勤め先の先輩だったHさんが助っ人に来てくれ曲面カンナがけをしてくれて本当に助かりました。 Hさんまた来てね。

2段目、スクライバーで寸法を測りラフカットをします。

ラフカットをして丸太の間隔が上下6センチになり、次はファイナルカットのためスクライバーでカットラインを描く作業になります。
今日はこれで作業終了です。

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