あひる坂

山小屋を拠点にして、ログハウス製作、フライフィッシング・ダッチオーブン料理・石窯ピザ、冬は薪ストーブ生活を楽しむ毎日

棟木の角度調整、コードログ(小屋梁)の平面出し

2020-10-04 | あひる坂ログハウスづくり
先週に友人ログビルダーの3人が手伝ってくれた棟木の角度調整をするための冶具を造り、平面カンナで7寸勾配にキッチリと仕上げてから軒桁の通しボルトの穴を掘り込みをしました。

今日も二人の友人ログビルダーから連絡が入り手伝いに来てもらいコードログ(小屋梁)に建てる棟木束1本、母屋束2本のホゾ面を平面にした後にホゾ穴を開け1箇所の作業終了しました。

午後からは残りのコードログの平面カンナ作業をしている時に雨が降り出してきたので作業を止めることにしました。

この作業を終えると棟木、母屋のホゾ穴とこれを支える柱のホゾ加工をすると週末には棟上げができる予定になります。

合板で7寸勾配の角度34.9度に併せた冶具を作製、カット面に併せて角度を調整します。

棟木の角度調整が終わりました。
屋根の頂点になる部分で2×4材を乗せ構造合板を張っていきます。

軒桁の通しボルト穴は最上段になる桁なのでボルトねじが収まるように掘り込みをしました。

友人のログ仲間でコードログを平面にしてからホゾ穴を掘っています。

3箇所のホゾ穴が出来ました。

反対側のコードログの平面出し作業。