春先だけに出回る和布蕪(めかぶ)は、わかめの根元にあるひらひらしている肉厚の部分。
含まれるフコイダンやアルギン酸、ミネラルなどの成分は、様々な体の機能を上げることがわかっています。
食べると食感の粘りと独特のコリコリ感が楽しいですね。
旬が短いので、ここのところ気がつくと調理しています。
熱湯で茹でると鮮やかな緑色に変身します。
色好く茹でて叩いてねばりをだし、納豆と和えたねばり和えを朝食にすることも。
血糖値の上昇を緩やかにするそうなので食事の一番初めにいただくようにしています。
薄くスライスしてヨーグルトとマヨネーズのソースと和え、旬の柑橘を絞ったサラダなどもお勧めです。
発酵食と合わせた組み合わせ、豊富な食物繊維が腸内環境を抜群に良くします。
腸が整うと花粉症予防にも有効ですね。
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