百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
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耳は心で。

スパイス・カレールウの作り方

2021-04-11 | 昆布
カレー・スパイス・食薬

 

複雑な香りや辛味のカレー、香りをかぐと無性に食べたくなります。

スパイスはインドからイギリスに渡って、世界中に広まりました。

日本へは明治時代に伝わり、1960年代に小麦粉を加えた固形ルーが誕生したそうです。

幼少の頃に父が作っていたおうちカレーは、真っ黄色でとろみが強くじゃが芋と豚肉がゴロゴロ、日本初のレトルト食品のボンカレーも、まだスパイスは控えめでした。


カレー粉はターメリック、クミン、コリアンダー、レッドチリ、カルダモン、クローブ、ナツメグ、シナモンなどの生薬とも言えるスパイス達が調合され、乾煎りしたものです。


クイックカレールーは、フライパンに大さじ3のサラダ油かバターで大さじ3の小麦粉を弱火でダマがなくなるまで炒め、大さじ2の市販のカレー粉、あるいは好みのスパイス達を加えて馴染ませます。

スパイスは脂溶性なので、油と炒めると香りが立ちます。

インドの家庭では食事の度にお母さんがスパイスを感覚で調合し、素晴らしく香りの良いオリジナルのマサラを作ります。

その日の気温や、家族の体調によってスパイスを変えています、まさに食べる薬の食薬ですね。

 

 

BY  http://yumikoizawa138.jp/category/koyomi/page/2/

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