百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

蛍烏賊・ほたるいか・ホタルイカ

2021-04-01 | 昆布

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3月から5月頃が旬のほたるいかは、日本海側の水揚げが多いようです。

特に産卵期の為に、岸に近づいて来るふくよかな富山県産は美味しくて有名ですね。

酢みそを添えても、しょうが醤油でいただいても美味。

セミドライに干してあぶったり、沖漬けも捨てがたいのですが、濃厚なワタが溶け出たアヒージョもまた格別で、バケットをついついお代わりしてしまいます。

店先では、産地で茹でられたものを多く見かけますが、透き通った生の美しいほたるいかを見かけることもあります。

生ものは、寄生虫などの関係で冷凍後のものか、内臓を取り除くように書いてあります、よく読んで調理して下さい。

口あたりが気になる方は、目と口の部分をピンセットなどで取り除き、さらに気になる方は軟骨も引き抜いて下さい。

茹でるなら1分前後塩茹でしてから気になる部分を取り除いても。


きちんと下処理されたほたるいかなら自家製沖漬けも楽しめます。

ほぼ同量の酒、醤油、本みりんを煮立て冷まし(味醂が気持ち多くても)冷蔵庫で半日以上漬け込みます。

沖漬けにして冷凍する方法もあります、店頭で処理を確認して楽しんで下さい。


タウリンやビタミンEが豊富なほたるいか、肝機能が低下しやすいこの季節の症状をケアしてくれるようです、お酒のアテにも最適です

 

 

BY  http://yumikoizawa138.jp/category/koyomi/

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