宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2008/03/01
(続き)
河本を出て、永代通りを門仲に向かって来た道を戻ります。河本から歩くこと5分ちょっと、お店への到着は口開けから50分経過後の16:50頃です。



おっと、入れずに待っていらっしゃる方が。右側にはほかに8人ほどの行列が。タイミングよく2巡目で入れると思いきや、1巡目で溢れた方がたくさんいらっしゃったようですね。結局20分ほどの待ちでようやく入ることができました。まずはお酒(180円)をもらいます。



そしてやっぱり最初にいただいたのは「ぶつ切り」(230円)です。



何だかエッチな画像ですよね、と盛り上がったのは2年前の5月。そんな頃を懐かしく思い出しつつ、燗酒をぐびり。10分ほどで1杯目を呑み干し、2杯目をいただきます。



女将さんから注いでいただきます。どうも口癖で「すみません」といってしまうと女将さん、「なにもすまなくないわよ、あははは」ととっても優しい感じで笑ってくれます。この日は入り口から見て左側に女将さんと前も左側にいらっしゃった優しいほうのおかあさん、右側にはお兄さんがひとりという体勢。そういえば、もうひとりのおかあさんも心なしか以前より優しい雰囲気。もっとストイックな感じだったような気がするのですが、気のせいかもしれません。

たくさんあるマグロのブツもさすがに2杯の燗酒で食べきり、次のおかずを悩みます。鯖のみそ煮を注文しますが、終わっちゃったとのこと。女将さんの「カレイの煮付けがあるよ」と勧められるままにいただきます。



これが立派な卵付きの巨大サイズ。煮付けの具合もちょうどよく、ボリュームたっぷり。これが380円というのは、断然お得ですね。しかも日本酒に合う合う。もう1杯おかわりです。



魚三名物の大徳利。この燗酒が美味しいんです。日本酒苦手なボクも美味しくいただけて、しかもそれほどダメージが来ないような気がするのは、きっと気のせいでしょう。と思いつつ、でもまだまだ煮付けはたっぷり残ってます。もう1杯もらっちゃいましょう。



4杯目を啜りつつ、この時間から女将さんが仕事上がりのようで別のおかあさんが隣のコの字、そこにいたお兄さんがこちら側に移ってきました。ようやく席にも空きが出てきたようです。



口開けから2時間も満席状態。さすが人気の魚三ですね。これからまったりとしてくるのでしょうか。口開けから1時間は禁煙という魚三、満席でタバコは危険だし隣に迷惑という、お店の配慮なのかもしれません。煮付けを完食し4杯目のお酒を呑み干したのがちょうど18:00でした。お会計は1,330円。



永代通りは夕暮れです。それでも陽が長くなりましたね。



磨りガラスに写るお客さんの陰、店内の活気が伝わってきますね。久しぶりの河本、魚三のはしご酒。大満足で家路についたのでした。
(おわり)

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