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 年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

埼玉のサクラ見物・権現堂堤・大宮公園・埼玉護国神社の大祭

2025年04月09日 | 宅老のグチ
テレビで埼玉県の権現堂堤の桜祭りの混雑具合を報道していた。それによると関東一という。多くの比較でランク1とはいかがわしいと思っていて、事実確認しないとネット騒擾者の仲間入りとなる。そこで気象情報のサイトのサクラの開花具合を見ると4月7日ではまだ7分咲きだった。東京の都心のサクラは満開から散り始めで、今年は4月初めの氷雨で散り始めるのが遅い感じで、何か小学生の入学式にサクラという記念写真となりそうだ。
 押上駅から東武線に乗って幸手迄向かう。途中の東武動物公園駅で幸手の手前に久喜駅が無いことに気がつき、予定を変更する。最初の予定では権現堂のサクラ、次に久喜市中央図書館で本多静六と出口せいを調べ、そこから大宮公園のサクラを計画していた。
 幸手駅には10時頃に着いたが、電車の乗っている人はほぼサクㇻの観光客、男女比では8対2か。さらに平日なので駅からバス利用が多いと見えるが、時刻表を見ると1時間に1本の関東バスが出ている。事前の情報収集でこの期間は臨時バスが増発されているが満員が予想され、さらに事前情報で駐車場渋滞があるという。そこで駅前のテントで配布されている幸手桜祭りの案内地図で歩いて行くことにする。感覚としては幸手駅東口から国道4号線に向けて歩く。どうも国道4号線と権現堂堤が関係している。
 堤のサクラを往復で見ると疲れるので地図を見つつ、歩く。現地について気がついたのは堤が長い歩道で片側だけの桜並木でなく、サクラの木の並木の下を歩く。堤の下に降りて桜並木をみていると、木の枝ぶりが大きい。それでも管理が良いので千鳥ヶ淵や目黒川のサクラより老木感がない。関東一という評価はこの桜並木だけではないことを知ることになる。河原と言う所に真っ黄色の花の絨毯。
 菜の花の品種は不明だがアブラナ科で交雑が激しい。この幸手の菜の花は黄色が目立つ。小さな面積だったがネモフィラの紫の花もあった。画像的にはピンクのサクラ、黄色の菜の花、緑の土手の草、そして紫の花。
 関東一のサクラはまだ実感しないが、行くところに一つと感じた。戻りの地図で南栗橋駅が出てきて5Kもあって断念。幸手駅から春日部で乗り換え、北大宮駅で大宮氷川神社のサクラを見に行く。氷川神社のアクセスではJR大宮駅となっているが遠そうで北大宮駅で降りて、東の方に大きな木が見えていて、進むと大宮税務署があって、その向こうに森がある。ところが真っ直ぐに行けない。迂回して氷川神社の裏の駐車場が見え、そこから大宮公園に入る。探していた大宮護国神社が地図にない。記憶を辿り歩くとテントが見えていて、その上から神社が見えていて行くと大宮護国神社だった。神社のテントのすき間から回ると埼玉県の英霊の碑と特攻で亡くなった人の名前が記載されている像を確認した。多い。もう80年経ってしまった。
 テントの意味が4月9日に埼玉護国神社の大祭があるという。つまり前日に着いてしまった。これも叔父の悪戯なのだろうか。
 今日は二回も道を聞かれた。自分も観光客なので方向だけ教えた。大宮氷川神社で初詣の参詣客のベスト10の神社を訪問したことになる。関東で1位は明治神宮・浅草寺・川崎大師・成田山新勝寺・鶴岡八幡宮等があって、関東以外でが伏見稲荷、住吉大社・三宮神社も訪問した。漬物関係で愛知の熱田神宮、さらに大宰府天満宮にも行ったことがある。
 ここまで無事に生きたのは何のおかげだろうか。
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